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【自作チタンティップアジングロッドインプレ】マグナムクラフト8626

投稿日:2015年3月25日 更新日:

今回はマグナムクラフト8626のブランクを使用した、チタンティップの自作アジングロッドのインプレです。

 

自作のロッドということで作り方や、接着剤の量、各パーツなどの違いで性能が変わってきます。

すべての自作チタンティップにこのインプレが当てはまるわけではなく、今回使用したロッドのみのインプレということを理解した上でお読みください。




■仕様

TFL-63S 

長さは5フィート5インチ。重量約45g。

ブランクはマグナムクラフトの8626を使用しています。

このブランクは40tカーボンらしいですが、ウエダのTFL-63Sと振り比べると「ホントに40tなの??」と思わず首をかしげるくらいベロンベロンに柔らかいですね。

レジンの量や、ボロンの違いで張りが出てないのかなと思います。

「チタンティップがカーボンソリッドに比べて重たいので先重りするかな?」と思ってたけど、バランサーなどの余計なモノを付けずに、きれいにバランスを取るように作られています。

■感度、操作性は??

チタンティップの柔らかさのおかげで、1g以下のJHでも操作感が非常にわかりやすい。

レンジクロスヘッド1gにアジリンガーProで使用した際に、あまりに操作感が大きくてワームが絡まったと、何度か勘違いしてしまうくらいでした(笑)

1g以下を多用する人には大きなアドバンテージになりそうですね。

 

15cm位の豆アジから30cm前後のアジのバイトまで感知でき問題はない、というか反響感度や、潮の流れをよく感知する事ができました。

 

特にティップがかなり入った状態で、反響のアタリが明確に出るということに驚きました。

カーボンソリッドでチタンティップの操作感を出そうとすると、かなり柔らかくしなければいけないけど、そこまで柔らかくしてチタンティップと同じ反響が出るか?というとちょっと疑問が残りますね。

 

そういった点で軽量リグの操作感を出しつつ、反響のアタリもしっかり伝えるバランスが取れているのがチタンティップのメリットであるかなと感じました。

反響音はウエダ(TFL-63S 07モデル)だとキィ~ンという感じで音が高く長く響くが、チタンはカンッという感じで若干響く音が短く低く感じでした。

■キャスト

ブランクの柔らかさに加えて、ティップにカーボンよりも重量のあるチタンが付いている事により、キャストした際にロッドがぶれてキャストがしにくいですね。

風がある場合は特に変な方向に飛んだりして投げにくさを感じました。

これは、自分が高弾性の棒みたいなロッドに慣れているので、慣れの問題でしょう(笑)

 

■ロッドパワー

チタンティップが柔らかいので、ベリーの部のパワーでフッキングさせるかなと思ってたけど、明らかにパワー不足ですね。

ただパワー不足と言っても、魚体重が関係しているみたいで、サイズが23cm、120gくらいまでのサイズだとパワー不足は感じなかったが、それ以上のサイズになるとフッキング時のパワー不足が顕著に表れました。

合わせを入れた際にティップが入って、そこからさらにベリーが入ってしまい、合わせの力がうまく伝わってない事が結構多かったです。

愛媛のアジ(特に宇和海)は魚体重が重いのでこういった現象が起きやすいのかもしれないですが。

23cm以下のサイズだと特にパワー不足は感じず問題ないでしょう。

■チタンティップアジングロッドインプレ、マグナムクラフト8626まとめ!

今回のロッドの個人的な使いどころとして、1g以下を使用して120g以下のアジを釣る場合に一番力を発揮しそうな感じかなと思います。

特に0,5gなどの軽量ジグヘッドを使用する際にはカーボンで作られたロッドよりもチタンティップで作られたロッドの方が感度と操作性の両方を高いレベルで出せていると感じました。

使いどころを間違えなければ大きな武器になりそうだけど、まぁこれはどんなロッドにでも言える事ですね(笑)

 

個人的に最終的な課題は、やはりブランクの性能かなと感じました。

というのを製作者に伝えましたので、どのように進化させていくのか楽しみです(笑)







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