釣友達の中で2016年フィッシングショー1番人気だったアジングロッド、ヌーボコルトプロトタイプシリーズ。
その中で購入した612L-Tの性能を確認するためにアジングへ。
場所により産卵から回復したアジが釣れている場所もあるけど、やはりこのロッドのポテンシャルを知る為には、アジングで一番感度が重要になる産卵のアジで試さないといけないでしょう。
というわけで、アジが産卵でよく入ってくるあまり潮が流れないポイントを選択して釣り開始。
ヌーボコルトプロトタイプ612L-Tに合わせるリールはハンドルをソルティーバライトに交換済みの04ステラ1000PGSDH。
このリールで約185gだけどこの位がとりあえずバランスを取りやすいかなと思い選択。
ラインは141シンカーアジング0,2号。ジグヘッドはフロードライブヘッド1gにワームはアジリンガー。
釣り方は一定の深さを外れないように軽く2回チョンチョンとやって巻いてくる。
レンジクロスヘッドのアジング動画でやっている釣り方で、これは1,5gを使っているので早く巻いてますが、1gを使用した場合は動画のよりもスローになります。
開始から数投でチッ!という微かなアタリ!軽く合わせを入れてバッチリ掛ける。
20cmほどの最後に産卵するサイズをキャッチ!
それから色々とロッドの感覚を確かめながら、ポツポツとアジを追加していく。
うん、この産卵のアタリが感知できるということはよく感度が出ている。比較と保険の為にウエダのIR-64を持ってきてたけど、使わなくてもじゅうぶん釣りになる。
途中でラインをポリエステルに変えても反響や荷重変化のアタリもよく取れる。
ある程度釣ったところで反応が無くなったので、活性の高いアジを探しに潮通しの良い場所に移動。
フロードライブヘッドの重さを1,2gに上げて再開するも、魚の活性が高くフックサイズが小さいようですっぽ抜けなどのフッキングミスが続く。
レンジクロスヘッド1,5gに交換して早いテンポで釣っていくとこれがバッチリ♪
ある程度パターンを確認したらそこからフックサイズ、ワームなど色々変え、意図的に難しくなるようにして色々なアタリが出るようにする。そしてリールも変えたりしてバランスの確認などロッドの性能を色々と確認していく。
スコンッという気持ちいいアタリやカサッという反響のアタリ、フッとテンションが抜けるアタリなどかなり高次元で取ることが出来た。
まだまだ釣れてたけどロッドの感じも掴めてクーラー満タンになったので終了。
さて、今回使ったヌーボコルトプロトタイプ612L-T。
フィッシングショーで振ってみて良いと感じた自分の感覚はやっぱり間違いなかったということを確認(笑)
良い釣りができました♪
■タックル
ロッド:ヌーボコルトプロトタイプ612L-T
リール:04ステラ1000PGSDH、05イグジスト1003
ライン:シンカーアジング0,2号、アジングマスター0,3号
リーダー:バスザイル4lb
フック:土肥富/odz レンジクロスヘッド フロードライブヘッド プロトフック
ワーム:アジリンガー、アジアダー、スクリューテール、ギョピン、アミリンガー等