今回はモーリスさんから発売になったTFL-63Sを持ってアジングに行ってきた話。
リールシートの不具合で返品していたTFL-63Sですが、約10日ほどで修理から帰ってきました。
早速返ってきた新TFL-63Sを持ってちょこちょこアジングへ行ってたんですが、イマイチ釣果に恵まれず(笑)
感度や操作性などは分かってきたんですが、もう少しまともなサイズのアジを釣っておきたいって事で、アジングへ行ってきました。
まずは小魚に付いたアジを早いテンポの釣りで狙う!
というわけでロッドの性能を見るために、まずは小魚が入っているポイントを選択。
気温も下がり水温も下がってきているけど、まだまだ低水温期の釣りに変わってるわけではないので2g前後のジグヘッドでも余裕なはず。
レンジクロスヘッド2gにワームはアジアダーをセット。
ラインはシンカーアジング0,2号で開始。
フルキャストして表層で2回トゥイッチ!からの食わせの間のタイミングでスコンっ!とアタリ!
いい感じの吸い込みバイトで1匹目が釣れてくれました。
張りがあるロッドのように感じるけど、魚を掛けたらいい感じで曲がります。
あとはロッドの感じを確認するために、ジグヘッドの重さやラインを変えながらポツポツと釣っていきます。
ある程度釣って感覚も分かってきたので、軽量ジグヘッドを使用する為に移動します。
次はアミパターンのアジング
1,5g前後のジグヘッドを使ったアジングの使用感の確認できました。
ということで次は1g以下のジグヘッドを使ってアミパターンでの使用感の確認をしておきたいところ。
レンジクロスヘッド0,6g、アジリンガーをセットして開始。
ソリッドを細く削っているので、無風時だとこの重さでも操作感はわかりますね。
ムッというティップにもたれるような感じでアタリがありヒット!
ちょっと予想していたよりもサイズがよくてびっくり(笑)
同様のパターンでポツポツと尺クラスがヒット!
曲がりはやはりTFL-63Sって感じできれいに曲がってくれます。
抜き上げもロッドを立てないように気を付けながらだと問題なし。
ヌーボコルトプロトタイプの時も感じたけど、ナノアロイのブランクは結構粘りがありますね!
新TFL-63Sの使用感を色々と確認しながらポツポツ釣っていき、アタリが全くなくなったので終了としました。
モーリス TFL-63Sを使い込みにアジングへ行ってきた!まとめ
修理から復活してちょこちょこ使ってはいたけど、尺クラスの魚で使用したのは今回が初めてでした。
数はあまり伸びなかったけど、小魚などのベイト付のアジングやアミパターンのアジングなど色んな条件で使用出来たのでよかったです。
やはり新TFL-63Sは軽量ジグヘッドを使ったアジングに向いている感じになっていますね。
また使用感などインプレ記事に追記しておきます。
■タックル
ロッド:モーリス TFL-63S
リール:04ステラ1000PGSDH 05イグジスト1003
ライン:シンカーアジング0,2号、アジングマスター0,3号
リーダー:バスザイル4lb
フック:土肥富 レンジクロスヘッド0,6g~2,3g
ワーム:アジリンガー、アジアダー、アジリンガーProなど