今回はギガアジ狙いに行った話。
昨年のハイシーズンは新規開拓に時間を費やしました。
それで結果でたら最高だったのですが、残念ながら釣る事が出来ずに失敗に終わってしまいました。
残念な結果に終わってしまいましたが、これは今後に繋がるはずなのでいいのです(笑)
しかしフィッシングショーでの話のネタなどにするために、ギガアジは釣っておきたいところ。
というわけで冬の低水温期のギガアジ狙いに行ってきました。
ギガアジの回遊待ち
開拓失敗、動画撮影失敗、回遊ほぼ待ちぼうけがあったりと、かなり苦労が続いてる最近のアジング。
さすがに手堅く獲っておきたかったので、以前ギガアジとキロアップのサバを釣ったポイントに入る。
過去の傾向から満潮の潮どまり前後が釣れるタイミングと予測。
スタートはラッシュヘッドLサイズ3gにアジリンガープロ。
雨が顔に当たってちょっと痛い。
そしてロッドにも容赦なく当たるのでアタリとの判別が難しくて釣りにくい。
とりあえず潮上に投げてアジがいるレンジを探っていく。
少しずつレンジを変えていき探っていくも反応がないが、時合がくるまでは辛抱して釣り続ける。
潮止まりが近くなり潮の流れが緩くなってきた。
3gでは早く沈み過ぎてうまく流せない。
感覚的に1.8gまで落として潮の流れと合わせる。
これでギリギリ底が取れる重さになった。
そろそろ釣れそうな時間だ!
ロッドに雨粒があたって気を取られるが、ここぞとばかりに集中する。
最高の職人さんが作ってくれた針で最高の釣果を!
7~8投ほどして「いいとこ入ったな〜」って所で食わせの間を長めにとってやる。
「高水温期だと見切られるかな~」と感じる5秒ほど長さの食わせの間を入れるとコンッと待望のアタリ!
合わせもバッチリ決まってズンっといい感じの重さがロッドから伝わる。
毎度おなじみのゴリゴリ巻きであっという間に寄せて抜き上げ〜・・・・は、やめて網ですくってキャッチ!
ラッシュヘッドLサイズ、風にラインが煽られて力が掛かりにくい状況だったけど、きちんと刺さってくれた!
とりあえず1匹釣れてくれて一安心♪
時合を逃さぬようにすぐに絞めて投げる。
しかし潮がピタっと止まって反応がない。
再び潮が動き始めるタイミングまで休憩して呼吸を整える。
しばらくすると潮が再び動き出したようで波っ気が出て来た。
この動き始めのタイミングを狙う。
底付近まで沈めてチョンチョンと動かしてから、食わせの間を入れながら探っていく。
数投してアタリがない。
水温が下がってくると上下に動かすのを嫌がる傾向があるので、上下に大きく動かさずにリトリーブの釣りを展開。
数投して、底から約1mほど上の深さを一定のスピードで巻いてくると「コンッ」っと明確なアタリ!
合わせも完璧なタイミングで決まりゴリゴリ巻いて寄せてくる。
水温も下がってきているので引かない引かないw
海面に浮いてからもバチャバチャする事なく、あっという間に寄ってきて無事にキャッチ!
最初の1匹よりも、サイズアップ!!
時合を逃さぬようにすぐに投げる。そして同じように通していくとひったくるようなアタリ!
しかし引っ張られた時に、雨の影響でロッドが手から滑って合わせミスw
もったいない・・・・・。
そして時合が過ぎて全くアタリが無くなった所で、ギガアジ狙いは終了としました。
出るかギガアジ!?冬の低水温期のギガアジング!まとめ
欲を言えばハイシーズンに新規開拓したポイントで獲りたかったんですが、とりあえずギガアジが釣れてくれて良かったです。
さらっと書いたけど結構必死だったんですw
これでフィッシングショー大阪でのネタもできたので一安心(笑)
土肥富のライトゲーム用新製品、尺メバル、ギガアジ、テラアジ対応のラッシュヘッドLサイズ。
フックやヘッド部など職人さんに微調整などを繰り返してもらって、素晴らしいジグヘッドに仕上がりました!
2017フィッシングショー大阪でも展示しますので、ぜひ土肥富ブースへ見に来てください♪
■タックル
ロッド:ソルティセンセーションPSSS-73T
リール:16ナスキー2500HGS
ライン:エギメタル0,4号
リーダー:リバージ8lb
フック:土肥富 ラッシュヘッドLサイズ1,8g 3g
ワーム:アジリンガーPro等