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春の産卵アジング攻略~釣り方に迷ったら、とりあえず投げて巻くのだw

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こんにちは、矢野です。

 

今回は産卵期のアジング釣行記と

産卵のアジの釣り方を紹介します。

 

前回のアジング釣行では

いい感じの群れを見つけて、

久しぶりにいい釣りが出来ました。

 

定番の刺身や寿司にして

食べたのですが、

脂も良く乗って

めっちゃ美味しかったです♪

 

そんな脂がたっぷり乗って

美味しいんだけど、

ちょいと手ごわい産卵期のアジ。

 

またまた食べたくなったので

アジングに行ってきました。

 




産卵期のアジの釣り方に迷った時は?

選択したポイントは

潮の流れの緩い港湾部。

 

産卵のアジは

潮の流れが緩い場所に

入ってくるので、

港湾部の奥などの

潮が緩い場所を選択します。

 

ポイントに到着して

アジが居るか海面を確認すると、

小さなライズがあります。

 

産卵真っ最中だと

全く口を使ってくれないので、

さっさと移動した方が賢明ですが、

ライズの感じから

「産卵真っ最中~」ではなさそうなので

多分釣れるでしょう(笑)

 

今回のタックルは、

ヌーボコルトプロトタイプ612UL-HSに

04ステラをセット。

 

ラインはシンカーアジング

ジグヘッドはラッシュヘッドMサイズ1g

 

ワームはアジリンガーを選択して

早速釣り開始です。

 

ちなみにアジリンガーは

食い渋り対策に、

ガルプマリネード

匂いチューンをしています。

 

アジが表層付近に浮いているのを

確認しているので、

投げてすぐにアクションを入れて

探っていきます。

 

2回ほどチョンチョンと動かしてやって、

食わせの間を2秒ほど入れて

アタリを待つ。

 

これを表層から

50cmくらいの範囲を

外さないように意識して

繰り返し釣っていく。

 

モゾッと微かなアタリを掛けて1匹目。

 

サイズが小さいけど、

釣れてくれたので一安心。

 

先ほどと同じように

 

表層付近を大きく上下に動かさずに、

一定の層を外さないように

丁寧に探っていく。

 

ジグヘッドの重さは

0,4gとかの超軽量じゃないと

釣れないってことはないです。

 

ジグヘッドの重さよりも

1g前後のジグヘッドで一定の深さを、

きちんと引いてくるように

意識する方が大事です。

 

投げて巻くだけをやっている

アジング初心者が、

フォールの釣りを多用するベテランを

ボッコにすることが多いのが

この産卵期のパターンですね。

 

そして初心者の人が

「アジって投げて巻くだけで釣れて簡単じゃん」と言うんです(笑)

 

で、夏場などの

リフト&フォールの方が

よく釣れる時期に、

経験者にボッコにされて

「前は巻くだけで釣れたのに、

なんで釣れないんだ?」となるのを

よく見かけましたね。

 

「パターンに嵌めて連発・・・・」と、

いきたかったけど

アタリが小さくて

掛け損ないもポツポツと。

 

アジのサイズと食い方から

ラッシュヘッドSか

フロードライブヘッドが合ってそう。

 

しかし20cm以上が

釣れると思ってたから、

家に置いてきてしまった(笑)

 

苦戦しながらもポツポツと釣っていくと、

イカが入ってきたみたいで

アジが散ってしまい

一気に食わなくなった。

 

このまま粘っても仕方ないので

少し移動する。

雑魚に付いたアジを発見!

先ほどより

潮通しのよい場所に移動して、

海面を観察していると

ライズあり。

 

同じ場所で

何度もライズするのではなく、

色んな位置でライズをするので

雑魚などのベイトを追ってるようだ。

 

先ほどと同様に

ラッシュヘッドM1gで釣っていくと、

アタリがあっても掛かりが悪い。

 

ややフォール気味で釣っていて

掛りが悪かったので、

これはアジの食い方に対して

フックが合ってないと判断。

 

レンジクロスヘッド1gに交換して

釣っていく。

 

コンッと気持ちいいアタリが出て、

無事に釣れてくれました。

 

同様に探ってくると

パターンに嵌まったようで連発!

 

使用タックルに対して

サイズがちょいと物足りないけど、

贅沢は言いません(笑)

 

雑魚に付いたアジだけかと思いきや

産卵のアジも混ざっているようで、

たま~にモゾッという

小さいアタリもあったりして

面白い。

 

時間を忘れて夢中になって釣っていたら、

またまたイカが登場してアジを散らす。

 

おかげでアジが釣れなくなってしまったので、

少し早いですが終了としました。

春の産卵アジング攻略~釣り方に迷ったら、とりあえず投げて巻くのだwまとめ

サイズが前回より

小さくなってたのが

残念だったけど、

数釣れてくれたので

楽しめました。

 

釣り方は、

投げて一定の深さを

引いてくるように

意識する事が重要です。

 

これだけでも

結構アタリの数が

変わってきます。

 

0,4gの超軽量ジグヘッドじゃないと

釣れないって状況は、

正直ほとんどないので、

まずは1gのジグヘッドで

一定の深さを探るのを

意識する方が大切です。

 

「軽いジグヘッドじゃないと釣れない」って

思いこまずに、

1gほどのジグヘッドを

使ってみることも大切です。

 

今回釣ったアジは小さかったけど

脂がかなり乗っていたので、

これから本格的に産卵に入りそうな感じ。

 

よく釣れたからと言って

同じ場所に通うと、

痛い目に合うパターンに

なりそうですw

 

■タックル

ロッド:ヌーボコルトプロトタイプ612UL-HS
リール:04ステラ1000PGSDH
ライン:シンカーアジング0,2号
リーダー:銀鱗1号
フック:土肥富/odz ラッシュヘッドM1gレンジクロスヘッド1g
ワーム:アジリンガーなど


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