【インプレ】ヌーボコルトプロトタイプ 612UL-HSをアジングで使ってみた感想!

      2017/06/27

今回はアジングロッドインプレ記事。

頑張って書いたインプレ記事よりも【アジングロッドを買いました!!】という記事の方がアクセスが良い場合もあるので、悲しくなったりします(笑)

しかし検索ワードなど見ると、ヌーボコルトプロトタイプが多く、結構気になっている方も多いみたいなので記事にしておきます。




ヌーボコルトプロトタイプ612UL-HSのスペックと第一印象

612ul-hs

6フィート1インチのソリッドティップロッドで重量は約55g。

ティップの径が0,6mm、バットの径が9,1mm。ULという表記なので柔らかいソリッドが搭載されているのかと思いきや、かなり硬いソリッドが搭載されている。

612L-T 612UL-HS

上が612UL-HS、下が612L-T。

パッと見た感じテーパーが同じでブランクの巻き方が違うだけと思い、612L-Tの1番を612ULーHSの1番と入れ替えて使おうとしたけど入らない・・・・・。

よく見たらテーパーも若干違ってた(笑)

同チューブラモデルと比較してティップが細いので空気抵抗も少なくなりキャストもしやすそうで、合わせのスピードも速くなりそう。

しかし先径0,6mmと細くて結構硬いソリッドなので、折らないように取扱いには注意が必要。

612L-Tと同じで新素材のナノアロイやスーパークワトログラファイトクロスの恩恵なのかブランクが薄いのに張りがきちんと出ている。

ちょっと薄くて簡単にパキッと折れてしまいそうな気も・・・・。

バランスを無視してただ重量を軽くしただけのロッドとは違い、リールを付けてない状態で持ち重りも少なくきちんとバランスも取ってある。

 

■感度、操作感(ラインはシンカーアジング、ポリエステル。フックはレンジクロスヘッド、フロードライブヘッド使用時)

612L-Tと同様、もしくはそれ以上に感度はよく出ている。

08年以降のウエダのTFL-63Sに近いと感じた。

ロッドとリールを合わせた総重量も軽くバランスがきちんと取れているので、反響のアタリだけではなくテンション抜けのアタリも非常によく取れる。

0,6mmのソリッドティップの恩恵でロッドにもたれるような感じのアタリがチューブラモデルの612L-Tよりも感じやすかった。

魚のアタリを感知する感度だけではなく、チョンチョンとジグヘッドを動かしたあとのテンションフォールで藻に乗ったモワ~っという感触も分かり、捨石などに当たるコンコンっという感じの感触も感知でき、さらには潮の流れの強さなども感知しやすかった。

ULの表記なので2g以上を使うのは厳しいかなと思ったけど、そんなことはない。

約3gのジグヘッドもティップが負ける事なく動いてくれて操作しやすかった。

逆に0,6g単体でも無風時では操作感は分かったけど、使いやすいと感じたのは0,8g~3gくらいまででした。

※いつもながら反響に関しては自分の手の感度というか感覚なので、参考程度にしてください。

 

■バランス(ロッドの持ち方はリールフットに指を挟まないノーフィンガー(前持ち)での感想。)

ソリッドの重さで、チューブラよりも先重りしやすいかなと思ったけどそんなことはなく、きちんと200g以下のリールでバランスが取れるように作ってある。

使用したリールは05イグジスト1003と04ステラ1000PGSDH。(約165g~185g)

前持ちだと165gのリールで水平にきれいにバランスが取れる。

リールフットに指を1本~2本挟む場合は185gくらいのリールで水平にバランスが取れたが、04ステラ1000PGSDH、約185gの方がテンション抜けなどのアタリが感じやすかった。

最近の軽いリールでもリールの重さが軽すぎて先重りするという事もなく、きれいにロッドのバランスが取れる。

個人的にロッドやリールを重たくしてバランスを取るより、ロッドとリールの自重が軽くてきちんとバランスが取れているロッドの方が、潮流の変化やテンション抜けなどの繊細なアタリを感知しやすい。

このロッドで使いやすいリールの重さは200g以下のリール(主に185g前後)がバランスもきれいに取れて、テンション抜けなどのアタリもきれいに取れる重量だと感じた。

 

■キャスト

ブランクの細さと張りが強い恩恵で風が強い時でも風に負けずに投げる事ができる。

チューブラモデルよりもティップが細い分、投げた時の空気抵抗が少なくなり振り抜けやすく感じた。

トルザイトリング搭載ということで編み糸(シンカーアジング)を使用した際の飛距離が気になったけど、失速感はなくきちんと飛んでくれた。

2g位までのジグヘッドが投げる限界かな?と思ってたけど、そんなことはなく約3gのジグヘッド単体も投げても余裕でした。

 

■ロッドパワー

3gをフルキャストして着水ワンアクション目の位置で食ってきても、ブランクのパワー不足、ロッドの長さ不足によるフッキングストロークが足りないということもなくフッキング出来た。

思わず「ULのパワーじゃないやん」と突っ込んでしまった(笑)

張りは強めだけど、魚を掛けたら全く曲がらないのではなく、17~8cmのアジでもきちんと曲がってくれる。

バッド部分は薄いのであまりパワーがないのかと思ったけど、ナノアロイ+スーパークワトログラファイトクロスの恩恵なのか?かなりしっかりとしていて、掛ける~寄せる~取り込むの一連の動作がやりやすい。

612L-Tと同様に初めての感覚で不思議な感じだった(笑)

試した抜き上げ最大重量は尺アジ(約210g)まで。

このブランクは思ったよりもパワーがあり尺アジくらいなら抜き上げも問題なし。

これ以上の重さも頑張れば抜き上げれない事はないと思うけど、ロッドへのダメージなどを考えると網ですくった方がいいかなと。

高弾性のアジングロッドは抜き上げる時に縦にロッドを立てると折れやすいので、ロッドをあまり立てずに横に抜き上げるようにすると良いでしょう。

トップガイドがトルザイトリングからSICにマイナーチェンジ

2017年3月頃から、トップガイドがトルザイトリングから、SICにマイナーチェンジされています。

私はトルザイトリングのモデルを使用しているので、SICに交換してもらえるかメーカーに確認を取った所、釣具店経由でトップガイドをトルザイトからSICに交換という内容で修理依頼すると有償で対応してもらえるとの事でした。

早速釣具店さん経由で修理依頼して612UL-HS,612L-Tの2本ともトップガイドを交換してもらいました。

工賃は2本で約4300円。

送料は愛媛県から約2000円。

それに消費税が加わって2本でトータル6858円の交換費用が掛かりました。

■ヌーボコルトプロトタイプ 612UL-HSをアジングで使ってみた感想、インプレ!まとめ

08年以降のウエダのTFL-63Sによく似たような感じで使用でき、ウエダ基準の手の感覚になっている私でも感度などよく出てると感じました。

欲を出すと「もう少しこうだったらいいのにな~」と言うのがあるけど、価格などを考えたら十分すぎるくらい良く出来ていると思います。

612L-Tと同様に、1g前後を多用するようになるアミパターン時や低水温期、1,5g以上を多用するようになる小魚などのベイトに付いた状態や高水温期など、年間通じて0,8g~3gのジグヘッドで釣りを組み立てるならこのロッド1本あればいけるんじゃないかなと思うくらい扱いやすいロッド。

612L-Tと比べるとティップにもたれるような感じのアタリは612UL-HSの方が取りやすかったので、612UL-HSは低水温期や産卵期などのアジングに使うという感じで612L-Tと使い分けたらよさそう。

ULという表記なので使う前は0,8g以下をメインで使うロッドのように感じたけど、使ってみた感じ0,8g以下の操作感は612L-Tよりは分かりやすいけど、0,8g以下メインで使うロッドにするには操作感が分かりにくいかなと感じました。

今まで自分が使ったアジングロッドでアンダー1gメインで使うなら、自作のチタンティップのロッドの方が操作感などが分かりやすくて使いやすかったですね。

612L-Tが非常によかったので思わず使ってみたくなって追加で購入した612UL-HS。

このモデルも非常に感度、ロッドバランス、価格など総合的にみてもとてもよく出来ているロッドでした!

そういやヌーボコルト プロトタイプはすべて2ピースしかないけど、1ピースモデルもあったらいいのにな(笑)

 

 

最後までご覧頂き、ありがとうございます。

他にもヌーボコルトプロトタイプ612L-Tなどアジングロッドインプレ記事を書いていますのでよろしければ合わせてご覧ください!

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