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アジングライン

【アジング】 エステルラインのメリット、デメリットとおすすめ3選+リーダー!

投稿日:2017年9月3日 更新日:

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今回はアジングのメインラインとしてよく使われるようになった、エステルラインの話。

ジョーカーと言う名のエステルラインが、アジングのメインラインとして登場したのが2010年。

それから7年ほど経ちましたが、今ではアジングのメインラインとして多くの人に使われるようになり、各メーカーからもエステルラインが発売されました。

発売当時、エステルラインの取扱いについて記事を書いていましたが、今回当時の記事を加筆、修正して再掲載します。


エステルラインの特徴

エステルの特徴を一言でいうと、PEラインとフロロカーボンの中間くらいの性能を持つラインになる。

比重

PEラインが約0.97。

フロロカーボンが約1,78。

エステルラインは約1,38。

伸び

フロロ>エステル>PE

一番伸びが少ないのはPE。

次にエステルがくるが、エステルラインはフロロと比べて負荷の掛かりによる伸び方が違うだけで、ゆっくり負荷を掛けていくと、最終的にフロロと同じくらい伸びる。

 

潮馴染み

フロロ>エステル>PEライン

潮馴染みは比重の重いラインの方がいい。

特に1g以下のジグヘッドを使用した時に差がよくわかるでしょう。

 

エステルラインのメリット

アタリの取りやすさ

エステルラインの1番のメリットと言えば、比重と伸びの少なさの恩恵によるアタリの取りやすさになる。

比重が約1,4近くあるために、ロッドの先からジグヘッドまでのラインの軌道が、PEライン使用時よりもまっすぐになりやすい。

そのためにPEラインよりもアタリが取りやすくなる。

表層付近だとあまり差は感じないが、水深が深くなったり、軽量ジグヘッドを使用した時だと、差が分かりやすいでしょう。

 

また、フロロよりも伸びが少ないので、手元にコンッと出る反響のアタリは取りやすくなる。

経験が少ないアジング初心者は、フロロでは感じにくいアタリも、エステルだと明確に感じやすい。

アタリが分かりやすいという事は、「アクションを入れてどのタイミングでアジが食ってくるか?」といった事を覚えやすくなる。

フロロよりも操作感が分かりやすい

フロロよりもジグヘッドを操作した時の存在感が分かりやすい。

水深がある場所などは、差をよく感じる。

PEよりも風に強くて潮馴染みがいい

PEラインよりも比重があって、尚且つ単線で出来ているので、同じ太さでも風の影響を受けにくい。

潮の影響も少なくなるので、潮馴染みがよく、1g以下の軽量ジグヘッドなどで釣る場合も使いやすい。

PEラインよりもノットが簡単

フロロなどの直結できるラインと比較したら、ノットを組むという手間がデメリットとなるが、PEライン、シンカーアジングなどと比べると、ノットが比較的簡単にできる。

私はトリプルエイトノットで結束しています。

エステルラインのデメリット

瞬間的な負荷に弱い

これがエステルラインを使う上での一番のデメリット。

瞬間的な負荷が掛かると、すぐに切れてしまう。

ラインが細いから、すぐ切れて当たり前なんだけど、慣れてなかったらびっくりするくらい(笑)

 

アジングをやっていて、ラインに瞬間的な負荷が掛かる場面と言えば、アジを掛けた瞬間と投げた瞬間になる。

この時に起こりやすいトラブルが、俗にいう合わせ切れキャスト切れになる。

合わせ切れの対策はドラグ設定を緩くしてやる。

0,2号なら100~150g。

0,3号なら150~200g。

0,4号なら200~250gくらいの設定で使用してやるといい。

最初は手で引っ張るような感覚に頼るよりも、ペットボトルに水を入れて持ち上げてから、ドラグの設定をしてやると確実でしょう。

 

キャスト切れの対策はノットの結束部まで巻き込まずに、投げてやると切れるのが減ります。

垂らしがほとんどない状態で投げてしまうと切れる事が多くなるので注意。

 

劣化スピードが速い

もう一つのデメリットは劣化スピードの速さ。

エステルラインを使用して、アジを釣ったりしてラインに負荷を掛けていくと、ラインが少しずつ伸びて細くなっていく。

(エステルラインは瞬間的な負荷に弱くてすぐに切れるが、ゆっくり負荷を掛けていくとフロロと同じくらい伸びが出る)

元々細いラインの上に、負荷が掛かった部分が伸びて細くなり、弱くなっていくので、軽く引っ張っただけで簡単に切れてしまう。

エステルの種類によって劣化スピードは多少違ってくるが、足場4mほどの釣り場で、25cmほどのアジを10匹ほど釣ったら、ラインが少し伸びて切れやすくなる。

そのため、定期的にラインの劣化を確認しないと、合わせ切れ、抜き上げの際にラインが切れてしまう恐れがあるので注意!

また、根掛かりを外そうとラインを引っ張った時は、伸びる距離も多くて劣化部分も多くなる。

毎回釣行の度に、劣化した部分を数メートル切らないといけないので、釣行回数が多いとライン代がかさんでしまう。

リーダーが必要

リーダーが必要なPEラインと比べたら、エステルラインのノットは簡単なのでメリットになるが、ナイロン、フロロを直結で使用する場合と比べたら、リーダーを結ぶという事が面倒になる。

エステルラインも種類によって伸びの多さが変わったり、最近では0,5号以上のエステルも発売されているので、伸びが多いエステル、結束強度の高いエステルだと、リーダーを付けなくて直結で使用できるものもある。

しかし、ジグヘッド単体のアジングで使用されることが多い0,2~0,4号の太さだと、合わせ切れ防止の他にも、アジを釣って抜き上げた時に、ラインを持つと伸びが少ない分切れやすくなる。

そういった理由からリーダーは付けた方がいい。

私のリーダーの結束は、トリプルエイトノットで結束しています。

 

また、アジを抜き上げたあとは、メインのエステルラインの部分を持つのではなく、リーダーのフロロ部分を持った方がいい。

メインのエステルの部分を持つと、アジが暴れた時に負荷が掛かり、結束部から簡単に切れます。

※合わせ切れ、キャスト切れ、劣化スピードなどは、使用するタックルバランスや、使用状況などでも変わってきます。

エステルラインに使用するリーダーの種類と太さ

エステルラインのリーダーに使用するラインの種類、ナイロン、フロロ、エステルの3種類。

 

 

ナイロンリーダー。

伸びがある分、フロロ、エステルのリーダーと比較して食い込みが良くなる。

アミパターンや産卵期などの食いが渋い時に、効果がよくわかる。

 

 


フロロカーボン

根ずれなどに強く、一番使用頻度が高い。

 

 


エステル

ハリス用ラインとして有名なホンテロン。

エステルラインが世にでる前に、一部マニアで密かにアジングのメインラインとして使用されていた。

感度最優先の伸びが少ないラインの組み合わせになるので、ドラグセッティングに気を付けたい。

リーダーの太さと長さ

メインラインが0,2号の場合は0,6~0,8号。

0,3号の場合は0,8~1号

0,4号の場合は1~1,2号。

このくらいの太さで使用していると、結束強度も出やすくて使いやすいでしょう。

長さはそれぞれ3~40cm位の長さを取っています。

おすすめのエステルライン3選+マニア向けエステルライン

私が使ってきた中でおすすめのエステルラインを紹介。

 

 


ジョーカー

アジングのエステルラインとして最初に登場したライン。

色々なエステルラインが登場した今でも根強い人気を誇る。

とある釣具店の店員さんは、「色んなラインが出ても、エキスパートほど最後はジョーカーに戻ってくる」と言うくらいだ。

 

 


アンバーコード

伸び、感度、硬さなどのバランスがよく、扱いやすいエステルライン。

結束強度も高く、0,5号以上になると直結で使用している人も多数いる。

150m巻きなので、75mで2回に分けて使うか、150m全部巻くか悩む所。

 

 

ルミナシャイン

イエローのカラーは光量が多い場所では視認性もよくて、価格も非常に安価なのがうれしい所。

 

フジノラインの鮎用エステルライン、ターボ鮎V。

0,03号という超極細のラインもあり、メーカーに問い合わせると100mなどの長さでも購入できる。

0,2号以下になるとノット難易度が非常に高いが、0,6gのジグヘッドが1,5gのジグヘッドを投げたように飛んでいく世界を体感できる(笑)

超マニアな方におすすめのライン。

【アジング】 エステルラインのメリット、デメリットとおすすめ3選+リーダー!まとめ

エステルラインが発売された当時は、瞬間的な負荷に弱くて合わせ切れをするデメリットの部分が多く強調されていました。

しかし、デメリットの部分がきちんと理解されて、エステルラインをアジングで使うメリットの方が多いと感じる人も増えてきて、たくさんの人が使うようになってきました。

使う人が多くなると、各メーカーさんから色んなエステルラインが発売されるようになり、選択肢も多くなってきました。

選択肢が多くなると、どのエステルがいいか悩んでしまうんですけどね(笑)

メリット、デメリットをきちんと理解した上で使用すると、ジグヘッド単体のアジングに、とても使いやすいラインだと思います。







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