今回は2017年フィッシングショー大阪でチェックしたアジングロッドの話。
今年のフィッシングショーではライトゲームの新製品はあまりなかったように感じました。
しかし、そんな中でもアジングロッドなどの新製品は少し出ていましたね。
だいぶ出尽くした感があるアジングロッドですが、それでも新製品はどんな感じのロッドなのか振って確認しておきたいところ。
というわけで少しだけ時間を頂いて、気になっていたアジングロッドをチェックしてきました!
まずは夢鯵から!
最初はニッシンさんのアジングロッド、夢鯵から。
この写真見て気が付いたんですが自重は90gなんですね(笑)
振った時はそこまで重たいとは感じませんでした。
4軸を採用したブランク。
ティップは白に塗装してあるので、ティップを見てアタリは取りやすそうですね!
柔らかめのティップがついてあり、軽量ジグヘッドの操作感が良く分かりそうでした。
各所に金属パーツを配置。
自重は90gと6フィート代のアジングロッドとしては重めだったけど、90gよりもっと軽く感じるバランスになってました。
次はスキャッドウォール!
お次はジャッカルさんのアジングロッド、スキャッドウォール。
ホームページにロッドの重量などが記載されてないので詳しいスペックが気になるところ。
56のモデルで67g。
62のモデルで73g。
610のロッドで79gでした。
グリップ周りやロッドエンドにメタルパーツを多く配置していました。
全体的に張りが強めのロッドで、グリップ周りに重心があるので軽めのリールでもバランスが取れそうな感じでした。
次はオリムピックのアジングロッド!
次はオリムピックさんへ。
ヌーボコルトプロトタイプ612L-T、612UL-HSをよく使っているのですが、何やらスーパーコルトと言う新しいアジングロッドも出るとの事!
まず最初に目に付いたのはコルトRV。
価格は安いけど振り抜け、バランスも良く作られていました!
予備ロッドにいいかも?
そして持ってるけど一応ヌーボコルトプロトタイプも振ってみる。
やはりバランス、感度などやっぱり素晴らしい仕上がりですね!
このロッドが登場した事で、アジングロッドのハードルが一気に上がった感じがします。
そういやオリムピックの社員さんに、とある竿の事で面白い事聞いたけど・・・どうなるのかな?
そして今回気になっていた新製品のスーパーコルト!
展示されていたのは1機種だけでしたが、まさかのソリッドではなくてチューブラ(笑)ブランクスルーの構造で感度もヌーボコルトプロトタイプよりも良いとか?
まだプロトという事で、これからどう変わっていくのか楽しみですね!
スキャッドウォール、夢鯵、コルトRV、スーパーコルトをフィッシングショーでチェック!まとめ
とりあえず気になっていたアジングロッドを振り比べてきました。
最近のアジングロッドの傾向として、軽さを追求したロッド。
メタルパーツなどを付けて自重を重たくしてバランスを取っているロッドの2極化になっている感じですね。
たまに重たくてバランスも取れてないアジングロッドもあったりしますがw
今は昔と違いアジングロッドもたくさんの種類があり、どんどん進化しています。
最終的に道具は個人の好みになってくるのですが、色々選択肢が多いと選ぶのも苦労しそうですね(笑)
他にシマノさんなどのアジングロッドも気になっていたのですが、時間がなくて回れず。
ソアレのエクスチューンは釣具店でタグが付いた状態では振ったけど、タグも何も付いてない状態で振りたかったな~。
ブースがご近所だったティクトさんのロッドは振ってきたのですが、それは次回にでも紹介します。
PS、
アジングで釣れなくて
悩んでいるあなたへ
ルアー釣り未経験からアジングを始め、
1年近くほとんどアジが釣れずに
周りにバカにされてきた矢野が、
3万匹以上のアジを釣るきっかけとなった
初心者でも簡単にアジが釣れるようになる
【アジングの型】を電子書籍化しました。
【アジングの型】電子書籍
もしあなたが、
ネット上のアジングの情報を
集めて挑戦したけど、
糸はプチプチ切れるし、
アクションを入れても
何やっているかさっぱり分からず、
全然アジが釣れなくて心が折れそう
というのであれば、
この【アジングの型】電子書籍が
きっと役に立つでしょう。
アジング初心者の方でも釣れる【型】を
この電子書籍にまとめました。
現在、初心者応援企画として、
このアジングの【型】を
期間限定でプレゼントしています。
電子書籍のプレゼントは
予告なく終了する場合もありますので、
もしあなたが他のライバルよりも
早くアジングが上達したいと
強く思うのであれば、
ぜひ今すぐ
電子書籍を手に入れてください。
【アジングの型】電子書籍