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アジ剣山ならぬヒラスズキ剣山で筋肉痛になった件

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5月に入り日も長くなっていました。暗くなるのが遅くなり、アジが釣れ始める時間も遅くなるので釣りのし過ぎで寝不足になりがちな季節ですね。

そんな5月の某日。場所によっては産卵を終えて回復したアジがそろそろ釣れ始めるはず。いい群れを見つけて爆釣する事を期待しつつ、プロトフックのテストを兼ねてアジングへ行ってきました。




ヒラスズキ乱舞からのヒラスズキ剣山

満潮から下げに入るのタイミング、5月に入り日も長くなり釣りをする時間が少なくなってくるのが辛いところ。翌日の仕事のことを考えると釣りができる時間が限られている。下手をすると釣りをする時間よりも移動時間の方が長い場合もあったりするw

 

今回選択したポイントも遠投系の釣りが活かせるポイント。普段は1箇所で粘らずにランガンする場合が多いけど、今回は1カ所でじっくりするプラン。いや、じっくりするというよりも、時間がないので1カ所でしかやれないと言ったほうが正しいかもしれないw

 

タックルは今回も2本用意。ソルティーセンセーション73T、78T、それぞれに重さが違うフロートをセット。フックは土肥富のプロトフックを用意。ワームは気分的にこれかな?と思ったアジアダーをセットする。

準備をしながら海を観察してみると海面はライズもなく平和そのもの。アジのライズがあればテンションが上がるところだけど、残念ながら何もない。ほんとに魚いるのか?と思ってしまうくらいだ。

 

日没も遅くなって外灯が効き始める時間も遅くなった。あせらずゆっくりと準備をして外灯の効果が出始めるのを待つ・・・・・予定だったけど時間がないので前倒しで釣り開始w

 

うっすらとできた明暗の境目付近を狙ってフルキャストする。

きれいな放物線を描いてフロートリグ飛んでいく。魚が居たら散ってしまいそうなくらい派手めの着水音を出して着水したけど、まぁこればかりは仕方ない。表層付近を探っていくためすぐに糸ふけを取り、ゆっくりと巻いてくる。

「ライズもないから表層付近は厳しいだろうなぁ」と思っていたら案の定アタリなし。扇状に投げる方向を変えて探っていくが全くアタリがない時間が続く。

「まだ外灯が効いてないかな」と思いつつ、表層狙いから少し深く探っていくように切り替えるために、シャローフリークDに付け替えて中層を探っていく。しかし扇状に投げて中層を探ってくるけど、魚からのコンタクトはない。少し竿を置いて外灯が効き始めるのを待つことにする。

 

20分ほどのんびりして過ごしているとパシャっとライズの音が聞こえた。あまりサイズは大きくないが、ライズがあり魚がいると言うことが分かった時点でテンションが上がる。

 

すぐにロッドをとって釣りって再開。シャローフリークDのままでライズがあった付近を狙って投げて表層を探ってくる。しかし3投してアタリなし。なんとなくワームが合ってない感じがしたので、アジアダーからアジリンガーに交換する。

 

再び投げてライズがあった付近を通った時にコンッと待望のアタリ。合わせを入れるとドンッと重量感が乗る。う~んこの重量感、間違いなくアジじゃないなぁ~・・・・。

「たぶんヒラスズキだろうな~」と思いつつゴリゴリ巻いて寄せてくると案の定ヒラスズキ。

 

 

今年はほんとヒラスズキがよく釣れる。美味しいからいいんだけど、アジでフックテストしたいんだよな~。

ゆっくり血抜きしていると沖でライズ。アジなら40アップは確実なんだけど、状況的に考えてヒラズスキのライズと思われる。

 

「ヒラスズキ釣ると腕が疲れるんだよな~」と思いつつ、ライズがあった付近に投げるw。着水してすぐにアタリがあるかと思ったけどアタリなし。そのまましばらく巻いてきていると掛けあがり付近でコツンとアタリ!

 

合わせを入れると先ほどよりも圧倒的に重たい重要感。そして派手に跳ねたので明らかにヒラスズキですな。サイズも大きいので丁寧にやりとりをして寄せてきて無事にキャッチ!

 

60アップのヒラスズキさんでした。

 

そこから怒涛のヒラスズキラッシュ。2匹目を釣ったらライズがなくなったので、「ヒラスズキはもういなくなったかな」と思ってたけど、そんなことはなく、表層、中層、底、関係無しでヒラスズキが食ってくるw

 

ヒラスズキ多過ぎやん、腕ダルダルやん、そんなことをぶつぶつ言いながら9匹掛けて5匹キャッチ。最後の方は怠くなってかなり強引にやり取りしてたらバラしてしまった・・・・。

 

そんなこんなしていたらまたまた沖でヒラスズキのライズが始まった。しかしクーラーがすでにヒラスズキの剣山になっていてカオスな状態にw

一旦車に戻って予備のクーラーに魚を移してから、立ち位置を変えてアジを狙うことにする。

 

立ち位置を変えてアジ狙い

予備のクーラーにヒラズスキを移してから、立ち位置を変えてアジ狙い。あれだけ明かりが効いてる場所にヒラスズキが入っているのなら、アジは明かりがあまり効いてない場所にいるんじゃないかなと。

ヒラスズキとのやり取りで握力もなくなってきた。ロッドを落とさないように気を付けながらフルキャストして、明暗の境付近よりもさらに暗い場所を中心に探っていく。表層を探って反応なし。カウント5刻みで深く探っていき、カウント15でカサッというアタリ!!

 

このアタリは・・・・アジでしょう!!

 

 

こっちにアジが居たのか!!すぐに同じ場所に投げて沈めて探る。そしてアタリが出て、掛ける!!2匹目をキャッチ!!

 

パターンに嵌めたか?と思うも後が続かない。アジは肥えているので群れが入っていそうな感じだけどな。10投ほどしてアジを探し切れずに時間切れにて終了。もしアジが釣れていたら帰るに帰れなくなっていたパターンだったな(笑)

 

アジ剣山ならぬヒラスズキ剣山にて筋肉痛になった件!まとめ

いや~、今年はほんとよくヒラスズキが釣れます。こんなに釣れるのは初めてかも。おかげでフックの強度のいいデータが取れました。腕は筋肉痛になりましたがw

 

釣れたアジの状態から大きな群れで入ってそうな感じでしたが、あれだけヒラスズキがいたので怯えて暗い場所に隠れていたのでしょう。ヒラスズキが居なくなったら一気に釣れそうな感じなので、またタイミングを変えて入ってみることにします。

 

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-73T
リール:17セオリー2004h
ライン:スモールゲームPE0,3号
飛び道具:自作フロートリグ
リーダー:バスザイル8lb
フック:土肥富/odz プロトフック
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ベビーサーディンなど

 

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-78T
リール:07ソアレ2500HGS
ライン:ソルトウォータフィネスPE X8 0,4号
リーダー:バスザイル8lb
飛び道具:シャローフリーク、自作フロートリグ
フック:土肥富/odz プロトフック
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ベビーサーディンなど


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