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あおむしの釣行記4

アジングライン

アンバーコード D-PET0,3号 失透ピンクをアジングに使ってみた感想、インプレ【強度データあり】

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今回はアンバーコードD-PET 0,3号 失透ピンクのインプレです。

 

シンカーアジングを使うようになってから使用頻度が少なくなったエステルライン。しかし全く使わないわけではなく、潮や風の状況や狙うサイズに合わせたりして使っています。

しかしエステルラインは、「この製品の性能が飛びぬけていいから使う」と決まっていたわけではなく、気分的に数種類のラインを使い分けるといった感じでした。

 

そんな中、よつあみさんからアンバーコードD-PETの失透ピンクというエステルが発売されました。うたい文句の中に視認性がよい、結束強度が良いなど個人的に興味をそそられる部分があり、失透ピンクの0,3号購入してアジングのジグヘッド単体で使用してみました。

 

いや~このエステルライン。めっちゃよかったですよ。想像していた以上に使い勝手がよかったので、思わず友人達にも「アンバーコードのD-PETが神ってた」と連絡してしまうくらいでしたw




100m、200m巻きどちらでも使える!

アンバーコードD-PETは200m巻きでの販売ですが、100mずつ巻きやすいようにボビン2つに100mずつ巻かれています。しかしボビン中央でラインが繋がっているので、200m巻きでも使用可能。

 

私は100mに分けて巻くので、真ん中のラインが繋がっている部分をカットして100mずつ巻いて使用しています。

 

100mずつ巻く人、200m一気に巻く人、どちらにも対応できるのがいいですね。

 

以前から200m巻きのエステルラインは、100mずつ巻きやすいように100mの所にマーキングが欲しいと思っていましたが、マーキングよりも簡単に100mに分けて巻けるようになっています。超便利です!!

 

抜群の視認性

エステルラインも色々な種類が登場していて、最近では視認性がいいと謳うエステルラインも登場し始めました。

 

このアンバーコードD-PET(失透ピンク)も視認性の良さを売りにしていますが、ラインを失透にしている恩恵で視認性が非常にいいです。

視認性の良さを売りにしているラインでも、ある程度の光量がないと透明ラインと変わらない視認性の製品もありましたが、アンバーコードD-PETは、光量の少ない薄暗い外灯でもラインの視認性がよく、ノットを組むとき、投げた後の方向の確認がやりやすいです。

 

ジグヘッドを投げた方向が分かりやすいと、どの方向にジグヘッドが飛んで、どの位置を探ってきているのか、というのがわかりやすくなります。

私は夜にアジングをしていて、自分がイメージしている場所と違う場所からジグヘッドが返ってくるときがあります。潮の流れを読めてなかったり、ラインが風の影響を受けて煽られていたり、投げる位置が予想していた場所よりもずれていたり・・・・などが原因ですね。

 

視認性がよくてラインが見えることで、今までは手の感覚だけを頼りにしていたのが視覚も使えるようになり、自分がイメージしているのと実際の位置の差が減ることになり、より正確に探ってこれるようになりました。

ジグヘッドがどの位置を通ってきたのか?というのが分かりやすくなることで、同じ場所を探ってこれるようになり再現性も求めやすいですね。

 

 

大勢で並んで釣りをする時も、自分が投げている方向がわかりやすいと周りとのトラブルが減ります。

 

 

初心者の友人がこのラインを使って夜に投げる練習をしていますが、視認性がいい恩恵でどの方向にジグヘッドが飛んでいるか分かりやすいので、狙った方向に投げる練習になるといって投げまくってます。

感度、操作性、ライントラブル

アミパターン、産卵のアジなどのシビアなアタリを感知することができ、他のエステルラインと比べても感度、操作性に差はほとんど感じられず、従来のエステルラインに視認性、耐久性のアドバンテージが加わったという感じです。

 

ラインの硬さも、硬すぎず柔らかすぎずといった感じ。実釣2日前に巻いて使用しましたが、バックラッシュのトラブルも1度もなし。5回目くらいの使用で巻癖が付いて、投げた後に糸ふけを取ろうとしたら糸よれができましたが、軽く引っ張ると解消されるのでストレスなく使用できました。

 

耐久性が非常に優秀(強度データあり)

視認性以外に非常にいいと感じた部分が耐久性。

 

エステルラインはアジを釣っていくとラインが伸び、その部分が弱くなって切れやすくなります。エステルの種類によっては25cm前後のアジを10匹ほど、足場5m位の高さから釣ったら急激にラインが弱くなり、結束部分から切れる事がありました。

 

基本的に数十匹釣ったりするとノットの部分が弱くなって、ちょっと引っ張ると簡単に切れるようになることが多いです。

 

そのため、私は普段エステルラインを使ってアジングをしている時に、10匹くらい釣ってラインに負荷が掛かったかな?と感じたら、結束部分を引っ張って強度を確認するようにしています。

さらに1回の釣行が終わって次の釣行の時は、ノット部分を引っ張ると簡単に切れてしまい、そこから上の弱くなっている部分も切ってから、使用するようにしていました。

 

 

しかしこのエステルライン、耐久性が非常にいいですね。良いというよりも良過ぎるという表現をした方がいいかもしれません。

 

1回の釣行で18~25cmまでのアジを50匹ほど釣った後、結束部分を引っ張ってもプツっと切れずに強度が出ているままでした。この時点で「あれ、このライン耐久性いいんじゃない?」と感じました。

数日後の次の釣行の時も結束はそのままで釣っていき、1回目と同じくらいのサイズのアジを60匹ほど釣りました。

それでも結束部を引っ張っても切れることなく、強度低下は感じられませんでした。

 

そして3回目の釣行でも結束部を結びなおさずに釣っていき、同サイズ60匹ほど釣りました。

3回の釣行で18~25cmまでのアジを合計約170匹。さすがにこれだけ釣ったらラインに負担が掛かって結束部で切れるだろうと思いましたが、引っ張っても切れることなくまだ使えそうでした。

 

 

「いやいや、どんだけ耐久性高いんだよw」

 

 

この時点で、「結束の部分を弱く引っ張りすぎているから切れないのか?」と自分の感覚を疑ってしまいましたね(笑)

 

感覚だけでなく、実際にどのくらい劣化しているのか数値を知りたかったので、繊維関係の友人に測定してもらいました。

 

新品時のライン

新品時のデータ。最大1,6lbなのでもっと低いと思っていましたが、意外にも1,6lbよりも高い数値が出ています。

 

170匹釣った後のライン

測定したラインは主に使用した20mの部分。データは低い番号がリール側、高い番号がノット側になり、1-9がノット部分の強度です。

 

数値で見たら耐久性がさらにヤバいですね。どんだけ良すぎるんだと思わず突っ込みたくなりました(笑)

 

さすがに新品時に比べたら、ラインが少し伸びて径が細くなって強度低下していますが、170匹釣ってこれだけ強度が出ていたら十分でしょう。実際に結束部を引っ張っても全然切れる気配がなかったですね。

 

1-3の部分の強度が落ちていますが、この部分は投げた時やフッキングなどで負荷が掛かかりやすかった部分。負荷が掛かって強度低下しているといっても1,5lbほどの強度が出ていて、耐久性良過ぎです(笑)

 

エステルは1度使用したら劣化した部分を切って使うので消耗が激しかったのですが、これだけ耐久性が上がっていると、そのイメージが完全に覆されますね。

 

※使用環境

ロッドは18コルト642L-HS。リールは18フリームスLT2000S-HG。足場は3m~5mの高さで抜きあげ、ドラグ設定は約200gで使用。根掛りは一度も無し。

 

アンバーコードD-PET0,3号失透ピンクをアジングに使ってみた感想、インプレ!まとめ

光量が少ない場所でも視認性がよく、投げた方向の確認、ノットの結びやすさなどの恩恵を得られます。視認性だけでなく耐久性が非常に高いので、エステルの巻き替え頻度が下がりコスパもいいです。

 

結束強度も非常に高いので、エステルライン使用時に起こりやすい合わせ切れも減ります。実際170匹釣って合わせ切れは1度も無し。耐久性、結束強度が高いおかげで、合わせ切れで悩むことも少なくなりそうですね。

 

100mずつ簡単に巻きやすいのも高評価。エステルをより使いやすいように工夫されて作られたラインですね。

 

色々なメーカーからエステルラインが発売されていますが、私が今まで使ってきたエステルラインの中でも頭一つ抜け出した感じのエステルラインでした。

 

予想していた以上に良いエステルラインだったので、アジングを始めたばかりの初心者、エステルの巻き替えを検討している友人達におすすめしまくってます(笑)

 







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