こんにちは、矢野です。
今回は、僕がアジングで使っている、
アジング初心者でもめっちゃ釣れる
シークレットワームを紹介します。
シークレットワームは
YouTubeでも実釣を交えて
紹介していますので
合わせてご覧ください。
アジング初心者でも釣れすぎ注意なシークレットワームは？
で、早速ですが、
僕が10年くらい
シークレットワームとして
アジングで使ってきたのは、
ケイテックさんのワームになります。
ブラックバスのメーカーさんなので、
全てバス用に開発されたワームですが、
アジングに流用できるものも多数あり、
僕は、
ライブインパクト
セクシーインパクト
スイングインパクト
イージーシェイカー
主にこれらのワームを
密かにアジングで使っていました。
このケイテックさんの
ワームを知ったのが
10年ほど前ですね。
アジングで
もっと釣れるワームはないか、
バス用のワームを含めて
色々探していたところ、
ケイテックさんのワームを
見つけました。
アジングに使えそうな形状に加えて、
製品開発コラムを読んだら、
一つ一つの製品を
とても丁寧にテストして
作っているんですよね。
これは絶対に釣れるだろ～と思って、
試しにアジングで使ってみたところ、
色んな場所でアジ剣山連発するくらい
アジが釣れるんですよ。
あまりの釣れっぷりに、
一部の有料コンテンツの
参加者の方に紹介しただけで、
あとは密かにシークレットワームとして
使っていました。
ケイテックのワームの一番いい所
ケイテックさんワームの
1番いいところは、
マテリアルにイカの匂いが
ガッツリ付いていることですね。
しかも外側から
オイルで匂いを付けているのではなく、
匂いが持続するように
中に本物のイカの成分を
練り込んでいるんですよ。
なので、2.3投したら
匂いが弱くなることもなく、
たくさん投げても
イカの素敵な匂いが持続して、
アジにめっちゃアピールします。
しかもケイテックさんが
このイカの素材を選んだ理由が、
エビで釣れない魚はいても、
イカで釣れない魚はいない、
という話から開発したそうです。
そして、色々と研究をして、
最終テストでニオイに反応がいい
管理釣り場のナマズを相手に、
ブロック形状にカットして、
動きの要素で差が出るのを排除するために
投げ釣りでテストしいます。
そして、あのガルプと
同等の結果が出ているんですよ。
やばくないですか？
この開発コラムを見た瞬間、
こんなん絶対アジ釣れるやろ～って、
めっちゃテンション上がりましたね。
イカの匂いというと、
イカ原油という
マニアックなアイテムがありましたが、
あまりの効果のために
販売していたメーカーの
カタログ掲載禁止になったという
脅威の集魚力があります。
で、このイカの匂いが
アジにもめっちゃ効くんですよ。
みんなが色々投げて
スレた場所のアジも
1投目から釣れたり、
他のワームでは
あまり食わなかった
活性の低いアジも釣れるなど、
何度も美味しい思いを
させてもらいました。
ケイテックのワームとガルプの使い分け
で、匂い系のワームといえば
ガルプが有名で
僕も愛用していますが、
ガルプの場合は
セグロには効果が高いけど、
ヒラアジにはあまり効果がない
といった感じで、
アジの種類や場所によって
ガルプの効果が違います。
特にヒラアジには
ガルプが効きにくいので、
ヒラアジが多い地域では
あまり効果を実感できないことが
多かったですよね。
でも、このイカの匂いの
ケイテックさんのワームは、
なんとガルプがあまり効かない
ヒラアジでもめっちゃ効くんですよ。
同一形状で
ガルプとイカの匂いのワームを
比較したわけではないので、
一概には言えませんが、
ガルプの効果が高いセグロでは
ほぼ同等のアタリの数が
出ることが多く、
ガルプの効果が低いヒラアジでは、
イカの匂いの
ケイテックさんのワームの方が
圧倒的に強い場面が
多くありました。
僕のガルプとの使い分けは、
セグロが多い場所ではガルプ、
ガルプの効果が低い
ヒラアジが多い場所では
ケイテックさんのワームという
使い分けをしています。
ケイテックのワームでアジングに使いやすいのはどれ？
ケイテックさんのワームの
ラインナップの中で
アジングに使いやすいワームは、
ライブインパクト
スイングインパクト
セクシーインパクト
イージーシェイカー
この4種類が使いやすいです。
中でも1番のおすすめは、
イージーシェイカーですね。
最近新たに
2.5インチが追加されたのが
めっちゃ嬉しくて、
ちょっと多めに（３６パック）
購入しました。
ボディ全体にリブが入った
ストレートの形状になり、
サイズも2.5～5.5inまでの
ラインナップがありますが、
現時点では2.5inと3.5inが
アジングに使いやすいサイズになります。
イージシェイカーの
ワームサイズ別の使い分けは、
2.5inは20センチ以上のアジを狙う時、
3.5inは尺以上のアジを狙う時に
使うといった感じですね。
特に3.5inは
僕も周りのギガアジ、テラアジガチ勢も
密かに使っていて、
ギガアジやテラアジを
釣りまくってました。
まぁ本当に3.5inは
ギガアジやテラアジ狙いに
開発したのでは？と思うくらい
よく釣れましたね。
イージーシェイカーの性能を活かせる使い方は？
このイージーシェイカーの
アジングでの使い方は、
リフト&フォールで使うのが
ベストです。
リフト&フォールで使う事で、
アジがジグヘッドの
ヘッド部分目掛けて食ってきて、
2.5インチのサイズでも
20センチほどのアジの口の中に
スポッと入りやすくなります。
リトリーブの釣りで使う時は、
アジが後ろかは捕食してくるので、
吸い込みきれずに
口の浅い部分に掛かりやすかったり、
フッキング率が
悪くなりやすいので
注意が必要です。
25センチ以上のサイズで
活性が高い場合は、
リトリーブの釣りでも
一発で吸い込む事が多くなりますが、
それ以下のサイズだったり、
活性が低い場合は吸い込きれずに、
フッキング率が下がりやすくなります。
なので、基本的に
リフト&フォールで使ったほうが、
アジが吸い込みやすくなって、
フッキング率が上がり、
このワームの性能を活かせるので
おすすめです。
イージーシェイカーに合わせるジグヘッドは？
イージーシェイカーに合わせる
おすすめのジグヘッドは
土肥富（どひとみ）の
レンジクロスヘッド、
レンジクロスヘッドギガ
ラッシュヘッドM、Lサイズが
おすすめです。
ケイテックのワームを使う時の２つの注意点
で、ここまで見たら
ケイテックのワーム最強じゃんって
思ったかもしれませんが、
これはちょっとデメリットかな～と
感じる部分が2つあります。
1つ目がイカの匂いが入った
綺麗なクリアカラーがないので、
クリア系が強いパターンでは
効果が低い場合があります。
実は昔、
ケイテックさんのワームを使って
効果を実感したあとに、
この弱点にもすぐに気がつきました。
そこで、直接連絡して
アジング向けに
クリア系のカラーを
作ってもらえませんか？と
お願いしたことがあります。
しかし、ケイテックさんのワームは
強力なイカの匂いを出すために、
マテリアルに本物のイカの成分が
ゴッソリ入っていて、
そのイカの成分を入れると、
純粋なクリアを作るのが難しいという
回答をいただいきました。
なので現時点では、
イカの成分が入った
純粋なクリアカラーがないので
クリアカラーが強いパターンの時は、
透明度の高いクリアカラーのワームに
釣り負ける場合もあるので、
注意が必要です。
イージーシェイカーの
カラーラインナップに
クリアと白のハーフカラーである
サイトフラッシュという
カラーがありますが、
そのカラーはイカの匂いは
入っていません。
昔の僕のように、
アジングに使えそうな
カラーだと思って購入したら、
イカの匂いが入ってなくて
「アレ？イカの匂いじゃないじゃん」
となってしまうので、
ご注意ください（笑）
そしてもう一つの弱点が、
全体的にサイズが大きいので、
アジのサイズによっては
吸い込みが悪くなることですね。
まぁバス用のワームなので、
大きくて当たり前ではありますが、
イージーシェイカーの
1番小さいサイズでも
2.5インチでボリュームもあるので、
20センチ以下のサイズや、
アミパターンの吸い込みが弱い時は、
アジがワームを
吸い込みきれない時があります。
そういった場合は、
アタリは出るけど
ムニュっといった感じの
柔らかい感触が
手元に伝わる事が多いですね。
これは、サイズが大きいと
アピールが強い、
ワームを吸い込んでから
吐き出すまでの時間が長くなるという
メリットの部分とトレードオフになるので
仕方ないところではあります。
なので、ムニュっという
アジが吸い込みきれてないような
アタリが出た場合は、
ある程度使ったワームの
先端を少しカットして、
アジが吸い込みやすくなるように
対処したり、
逆に、このサイズのワームを
吸い込めないような
サイズのアジは無視して
大きいサイズだけ
狙うってのもアリです。
大きいサイズしか狙わない
ギガアジガチ勢の友人は、
このサイズのワームを
吸い込めないサイズは要らないって
割り切って使っていますね。
と言った感じで、
めっちゃ釣れるこのワームにも、
当然デメリットと
感じる部分もありますので、
お使いの際はご注意ください。
まとめ
ということで、今回は
僕が密かにアジングで使っていた
ケイテックさんのワームを紹介しました。
イカの匂いを直接練り込んだ、
魅力的なマテリアルで作ったワームは、
アジにもめっちゃ効果的。
今回新たに
イージーシェイカー2.5inが登場したことで、
アジングでより使いやすくなりました。
イージーシェイカーは
2.5inが1番小さいサイズですが、
今後はこのイカの成分が
たっぷり入った素材を使って、
アジングの色んなパターンに
合わせたワームが登場したら、
めっちゃ釣れるだろうな～と
勝手に妄想しています。
今回のイージーシェイカーに
アジングを意識したカラーが登場したので、
今後の展開に期待しています。
バス用に開発されたワームですが、
アジング初心者でも
めっちゃ釣れるワームなので
ぜひお試しください！！
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