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春の産卵アジング~産卵を意識したアジの数釣りはできたのか?

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こんにちは、矢野です。

 

冬が終わって春が来たと思ったら

あっという間に夏になりそうで、

年を取ると時間が過ぎるのが

めっちゃ早いと感じています(笑)

 

 

春は自然が息を吹き返す季節で、

陸では花々が咲き誇り、

海では魚の活性も上がってくるので

この時期は釣り人にとって

特にテンションがあがりますね。

 

で、最近は釣行ブログを

ほとんど書いてなかったのですが

土肥富のプロトフックなどのテストで

相変わらずアジングメインで

色んな場所に釣行しています。

 

 

でも、

現在メインでテストしている

フックを試したいパターンのアジが

なかなかいなくて

苦労しているんですよ。

 

まぁ、そんな中でも

なんとか狙ったパターンの

アジを見つけて

コツコツとテストしています。

 

 

ただ、ずっとテストが続くと

メンタル的にも疲れるので、

先日は息抜きを兼ねて

テスト無しで

春の産卵期のアジ狙いで

釣行してきました。

 

今回はその時の

産卵アジングの内容を

お届けしますね。

春の産卵期、ポイントの選択は?

 

アジは産卵期になると

特に潮の動きが穏やかな場所を好むため、

湾の奥や漁港の潮通しの緩い場所が

理想的なポイントになります。

 

なので、

湾の出入り口付近にある漁港よりも

湾の奥にある漁港を選んだり、

 

漁港の中では

波止の内側や波止の根元付近などの

水の動きが少ない場所を

選ぶことがコツになりますね。

 

で、今回は

そういったアジの産卵に適した場所を選んで

産卵期のアジを狙ってきました。

 

産卵期のアジングでの使用タックルは?

狙った場所が空いていたので

その場所にエントリー。

 

すぐにタックルを準備していきます。

 

 

この日のタックルは

自作のチタンティップのロッドに

リールはイグジストSFの組み合わせ。

 

ラインはエステルの0,3号に

ジグヘッドは

レンジクロスヘッドの1g。

 

ワームはアジリンガーをセット。

 

 

自作のチタンティップは

10年ほど前に友人が作ったやつを

借りて使っていますが、

 

感度、ロッドバランスがよく

軽量ジグヘッドの操作感も

めっちゃ分かりやすいので

この産卵期はよく使っています。

 

 

欠点はブランクの張りが少し弱いので

水深が4.5mを超える場所や

1,5g以上のジグヘッドを

フルキャストした先でアタリがあると

合わせの力をブランクが吸収して

ちょっと合わせが

決まりにくくなることですね。

 

それでも、

感度やロッドバランスなど

神クラスによく出てるので

かなり気に入ってて、

軽量ジグヘッドをよく使う時期は

出番が多くなっています。

 

産卵のアジの付き場を探していく

 

まずは表層から探っていきます。

 

投げて着水したら

すぐに糸ふけを取って

チョンチョンと

上下にアクションを入れてから

アジが捕食しやすいように

食わせの間を入れて探ります。

 

食わせの間の時に

アタリがなかったら

再びアクションを入れて

アジにルアーをアピールして

食わせの間を入れて

捕食しやすいようにします。

 

これを繰り返して

一定のレンジを手前まで探ってきます。

 

で、アタリがなかったので、

最初探った表層から

少しだけレンジを深く入れて

表層と同様に探ってくると

チッという繊細なアタリ!!

 

合わせを入れて

竿にトンっと重みが乗る!!

 

あとはゴリゴリ巻いて

アジの群れを散らさないように

手前まで寄せてきて

抜き上げてキャッチ!

 

 

この日1匹目のアジが

釣れてくれました。

 

最初、表層を探った時に

全く反応がなかったので

この場所外したかな?って

ちょっと焦りましたが、

1匹釣れてくれたので一安心。

 

再現性を狙って

1匹目が釣れたレンジを

同じように探ってきます。

 

すると同様にツッとアタリ!!

 

合わせを入れると

トンっとアジの重みが

竿に乗りましたが、

2,3秒ほどでバラシ・・・・。

 

他のアジが食ってこないかな?と思い

すぐにアクションを入れて

食わせの間を入れると

ツッと繊細なアタリ!!

 

再び合わせを入れると

今度は掛からずにスカ・・・・・。

 

ワームがズレたようなので

素早く回収して

ワームを付け直して

再び同じ場所を探っていきます。

 

しかし、同じ所でアタリがあったけど

さっきと似たような感じで

合わせミスをしたり

掛けてもすぐにバレてしまい

残念ながら後が続きません。

 

ここで、今の釣れているパターンに

フックが合ってないと判断。

 

レンジクロスヘッドから

フロードライブヘッドに

フックサイズを小さくして

再び狙っていきます。

 

パターンに合わせてフックサイズを変更したら・・・・

レンジクロスヘッドから

フロードライブヘッドにした理由は

アジの吸い込みが悪いので

小さい針の方が掛かりがよくなると

判断したからですね。

 

レンジクロスヘッドは

20~30cmのアジを対象に設計。

 

フロードライブヘッドは

15~20cmのアジを対象に

フックサイズを設計しています。

 

今回の場所で最初に釣れたアジは

23cm程度だったので、

レンジクロスヘッドが合ってるのですが、

アジの活性が低くて吸い込みが弱い時は

レンジクロスヘッドだと

掛かりが悪くなりやすいです。

 

なので、

そういったアジの活性が低い場合は

23cm前後のアジでも

フロードライブヘッドの方が

掛かりがよくなるので

数匹ばらした時点で

早めにフックサイズを小さくしました。

 

レンジクロスヘッド、

フロードライブヘッドの使い分けは

こちらの記事で

詳しく解説していますのでどうぞ。

 

【フッキング率アップ】レンジクロスヘッドとフロードライブヘッドの使い分け!【アジング】今回は土肥富/odzから発売中のアジングジグヘッド、 レンジクロスヘッドとフロードライブヘッドの使い分けの話。 20...

 

で、このジグヘッドの変更が功を奏し、

変更後の1投目で

アジが釣れてくれました。

 

 

がっつり丸のみで

良い所に掛かってくれてます。

 

これだけ喉奥に掛かっていたら

口切れによるバラシはないですね。

 

そして、同じように探ってくると、

うまくパターンに嵌めて

アジが1投1匹で連発してくれます。

 

 

しばらく連発を楽しんでましたが

ある程度釣ったら

アジの反応が薄くなってきたので

イージシェイカー2.5inに変更して

匂いの効果でアジを誘惑します。

 

すぐにアタリが出たけど、

ワームが大きくて

吸い込みきれてない感じだったので

半分くらいにカットします。

 

 

匂いの効果でアタリが復活して

ポツポツと追加していきます。

 

ある程度釣って満足したので、

最後に少しサイズを求めて移動します。

 

産卵アジのサイズアップなるか?

帰りの道中にある

薄暗い常夜灯があるポイント。

 

ちょっといいサイズ狙いなので、

PEタックルに持ち替えて

レンジクロスヘッドギガに

イージシェイカーの組み合わせで

アジを狙っていきます。

 

 

居たら一発なんだけどな~

と、思いながらの1投目

 

アクション後の食わせの間のタイミングで

コッという気持ちいいアタリ!!

 

即合わせを入れると

竿にドンッという重量が乗ります。

 

あとはゴリゴリ巻いて寄せて

抜き上げて無事キャッチ。

 

 

尺にはちょっと足りないけど

いい重量の美味しそうなアジが

釣れてくれました。

 

このサイズが連発してくれたらな~

と、欲を出して投げ続けますが

残念ながらこの1匹釣れただけ。

 

時間がきたので

終了して帰宅しました。

 

 

 

■タックル①

ロッド:自作チタンティップ
リール:23イグジストSF 2000SS-H
ライン:月下美人鋭感 0.3号
リーダー:フロロ1号
フック:レンジクロスヘッド、フロードライブヘッド
ワーム:アジリンガー、イージシェイカー2.5

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■タックル②

ロッド:サンダーショット65T
リール:24セルテートFCLT-2500-XH
ライン:ザ・ワン0,3号
リーダー:フロロ2号
フック:レンジクロスヘッドギガ
ワーム:イージシェイカー2.5

 

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まとめ

久しぶりに製品テストを気にせずに

アジングをしたので

数釣りやすかったですね(笑)

 

まぁ、季節に合わせたアジの付き場を

意識して選んで、

ジグヘッドの重さ、ワーム選択、

フックサイズの調整などは

やらないといけなかったですが、

 

それぞれ狙い通りにうまくいったので

良かったです。

 

欲を言えば

最後の場所で釣れたサイズを

もう少し釣りたかったですが、

また次回の楽しみに

取っておくとします(笑)

 

夜の冷え込みも和らいで

釣りに行きやすい時期になったので

みなさんも手軽にできる

アジングを楽しんでくださいね。

 


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