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アジングワームを変えたらフッキング率が50%から90%に上がった話!

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この記事の釣行の時、ジグヘッドはレンジクロスヘッドを使用。

 

重さを1,5gから1,8gに変更して、アタリが連発するようになったまではよかったけど、アタリがあっても思うように合わせが決まらずに、フッキング率が約50%と非常悪い。

 

アタリがあるって事は、釣り方が合っているということなんだけど、このフッキング率のままで、釣り続けるのはあまりよろしくない。

 

今回は、そんな状況の釣行時に、「ワームを変えたらフッキング率が上がった」というちょいとマニアック?なアジングネタについての記事。





フッキング率が約50%になってしまっている原因は??

この時使用していたワームは、スクリューテールグラブ。

 

アジの活性が高い時、アジの口の大きさに対してフックサイズが小さかったりすると、すっぽ抜けて掛からないって事がよく起きたりする。

 

しかしこの場所で釣れているアジのサイズは20~25cmくらいなので、フックはレンジクロスヘッドのサイズ(レンジクロスフックM)でちょうどいい。

 

同じフックで小さいワームと大きいワームの2種類を使った時、ワームサイズが小さいと吸い込みはいいけど、当然吐き出しやすくなる。

 

ワームサイズが大きいと、吸い込みにくいけど吸い込んだ後は吐き出しにくい。

 

過去にサイト(アジを見ながら釣る事)でワームサイズが小さいとアタリを感知できずに、アジに吐き出されているというのを見た経験がある。

 

そのことからワームサイズが小さくて、アジにすぐに吐き出されているのが原因かなと予測する。

アジにすぐに吐き出される場合の対策方法は??

ワームサイズが小さいのが原因で、すぐに吐き出されているので、対処法は単純にワームサイズを大きくしてやる。

 

ということでスクリューテールから同じような形状で、ボディが若干太くなっているネジネジに変更。

 

スクリューテール ネジネジ

(左、ネジネジ 右、スクリューテール)

こうすることでワームのボディが太くなり、アジが吐き出しにくくなる。そして口の中にフックがある時間が長くなり、フッキング率がアップするようになる事が多いです。

 

ワームサイズを大きくした結果は??

ブリーデン ネジネジ

(レンジクロスヘッド1,8g×ネジネジ)

 

スクリューテール使用時だとフッキング率が50%くらい。

 

しかしネジネジに変更してからは、吐き出すまでの時間が少しでも長くなったことにより、90%ほどにアップすることに成功!

 

アタリもスクリューテール使用時よりも感じやすくなり、短い時合でより多くのアジを釣る事が出来ました。

 

スクリューテールとネジネジ。

 

いつも同じような2種類のワームを持ち歩いているのは、このような使い分けをするためですね。

 

ちなみにあまり手に入らないので最近は使ってないけど、ストローテールグラブもスクリューテールよりも若干ボディが太いので、同じような使い分けが可能です。

 

今回はワームサイズを大きくすることでフッキング率が上がったけど、春の産卵期、雑魚やアミなどの小さいベイトに付いたアジを釣る場合は今回の逆で、ワームサイズを小さくするとフッキング率が高くなることが多いです。

 

その日その場所のアジの状況に合わせてフックサイズ、ワームサイズを選択できるようになると、もっと釣果が上がるようになるのでおすすめです。

 

アジングワームを変えたらフッキング率が50%から90%に上がった話!まとめ

このように夏や秋などの高活性なアジを釣っていて、フックサイズが合っている状況で、アタリがあってもフッキングしない場合に、ワームのサイズを上げて吐き出す時間を長くしてフッキング率を上げてやるのもテクニックの一つ。

 

高活性なアジなら、ワームサイズが少々大きくなっても問題なく吸い込みます。むしろワームが大きい方が吸い込みが強くなりますね。

 

アタリがあるけど掛からない!・・・ワームが大きいから掛からないのかな?・・・ならワームを小さくしてみよう!・・・あれっ?アタリが無くなった(涙)という事を経験された方もいるかなと。

 

私もそうでした(笑)

 

 

過去に明るい外灯の所でアジを見ながら釣ってると、アジがワームをスパッ、スパッと吸って吐いてを繰り返しているのに、手元にはアタリが全く伝わらないという経験をした事があり、フックサイズと共にワームサイズの重要性を学ぶことが出来ました。

 

フックもワームも、ただ小さくしたらいい訳ではないんですね。

 

ちなみにこの時はウエダのロッドを使ってたので、感度が悪くてアタリを感知できなかったということはないかなと(笑)

 

 

逆にワームサイズが大きくて、吸い込みきれずにフッキング出来てない場合のアタリの出方は、コンっやカサカサなどの金属的なアタリではなく、モワッみたいな感じで、柔らかい物がアジの口に当たったような感覚が多いですね。

 

その場合は今回の逆でワームを小さくしたらフッキング率が上がるようになることが多いです。

 

アジのアタリの感じ方で、ワームが大きいのが原因でフッキング率が悪いのか、それとも小さいからフッキングが悪いのか、もしくはフックサイズが合ってないのか、など判断するようにしています。

 

特に夏~秋などの高活性なアジを釣っている時に、陥りやすいワームサイズの罠。

 

フックサイズを合わせるとともに、ワームサイズもうまく調整する事を覚えると、釣果アップにつながるので、興味ある方は是非試してみてください!


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