前回入ったエリア。秋のハイシーズンの到来を教えてくれるような、コンディションのいいアジが釣れてくれました。
引きも楽しめた上に、味もめっちゃ美味しくてテンションあがりましたね!!
前回の場所で小魚などの餌が居てアジが入っているなら、他の場所にもアジが入っているはず。サイズ、数共に釣れる可能性が高いポイントを重点的に狙って、アジングへ行ってきました。
予定していたポイントに入れなかったけど・・・・尺アジ登場!
アジ、イカなど釣り物が多いこの時期。釣り人も増えるので、ポイントに入れるかどうかが気になるところ。
「何処も人が一杯でポイント難民になってしまって釣りにならなかった」というのは避けたいですが、ハイシーズンなので難民になる可能性も高い。
この日も例にもれずに、予定していたポイントには先行者がいて第一候補に入れず。しかし運よく次の候補にしていたポイントに入れて一安心。
道具を準備しながら海をチラ見したら、海面にチラチラ小魚が見える。今日も期待できそうな感じ。
早く投げたい気持ちを抑えて、ジグヘッドをしっかり結んでワームをセット。ロッドはソルセンの78T。今回もフロートリグに土肥富のプロトフックを付けて開始です。
「アジが居るかな?」という期待と、「入ってなかったらどうしよう」という不安が入り混じる1投目。
明暗の境よりも沖に着水。すぐに糸ふけを取って探っていきます。
明暗の境付近を通過してもアタリなし。先日と同じ明かりの中にアジが付いているのか?と思いながら探ってくると、コココッとアタリ!!
合わせを入れて、安定のゴリ巻で寄せてくる。すんなりよってきて抜きあげようとすると・・・・・「あれ、アジにしてはなんか重いぞ?でもシルエットはアジだな。」
1投目から、この場所で想定していたより遥かに大きいアジが登場!四捨五入したらヨンマルの登場に、思わずにやけてしまうw
よく餌を食って肥えているので単発ではなく、群れが入っていそうな感じ。これは期待できそう。
すぐに同じ方向に投げると、同じような位置でコンッとアタリ!!
合わせを入れると、「ドンッ」とロッドに重量感が乗る。1匹目よりも遥かに重い。これはギガアジかな??
ドラグを滑らしながらゴリ巻きで寄せてくるも、こんなサイズ想定してなかったので網を準備してない。「まぁ、このタックルなら抜けるでしょ」と、ロッドの角度に気を付けながら慎重に抜きあげる。この重さはギガアジ確定だな!!!
まぁ、こんなこともあるさ(震え声)
う~ん。
1投目でアジ。2投目でチヌ。アジより足が遅いチヌが食ってきたってことは、経験上アジがもう居ない事が多い。嫌な予感がする。
良い予感は当たらないけど嫌な予感は的中するもので、その後扇状に投げたり、フロートを変えたりして、表層から底まで探るも全くアタリが無い。
しかし最初に釣れた尺アジの状態が良いことから、単発で入っているのではないと判断。
少し立ち位置を変えて、アジの付き場を探していきます。
立ち位置変えたら尺アジ連発!!
少し歩いて立ち位置変更。さっき攻めれなかったところを重点的に探っていきます。
「こっちに居たらいいな~」と思いながらの1投目。コッといい当たりでいきなりヒット!!
立ち位置変えた先でも、いきなり尺アジ登場!!こっちにいたか!!
最初の1匹と同じで肥えている。これは数が取れるはず。
予想的中で連発。しかも釣れたらほとんど尺超えで、小さくても26cm。これはうれしい誤算。
折角いいサイズの群れに当たったので、ロッド変えたり、ワーム変えたり、釣り方変えたり、フックサイズを変えたりしながらプロトフックのテストに没頭。
今回は比較の為に、とある部分を0,3mmほど調整したフックを使い分けていたけど、たった0,3mmでも掛りどころなどが、かなり違ってくる。
たった0,3mmかもしれないけど、それだけの違いで大きく差が出るので面白い。面白いけど悩んで深みに入ってしまいますが(笑)
10gのフロートをブッ飛ばして沖のアジを釣った後は、5gほどの100均スーパーボールで作った自作フロートで、手前を丁寧に探っていく。
普通は軽いので手前釣ってから沖を探る方が、アジを散らさずに効率よく釣れるんだけど、まぁ今回は沖に居ると思ってたからいいや(笑)
ワームは小さいワームよりも大き目のワームの方が反応よかったですね。
アジリンガーProのグローオキアミパワーは相変わらずの釣れっぷり。このワーム、以前廃盤になった時に大人買いしたけど、今は定期的に作ってくれているのでめっちゃ助かってます。
釣れたらほぼ尺超えという予想を上回るサイズが釣れてくれて、テストも順調に捗ります。プロトフックの問題も少しずつ修正してもらったおかげで、改善させていて満足満足。
久しぶりの尺アジ剣山も達成して、アタリも減ってきたので終了。早い時間に帰れると、翌日が楽なのでいいですね♪
【秋アジング】尺アジ登場からの尺アジ剣山達成!!まとめ
前回の場所で釣れた感じから、他の場所を予想して入ったら見事に的中。サイズ、数ともに、秋のハイシーズンを感じさせてくれる釣れ方でした。
土肥富の職人さんに、細かい修正を何度もお願いして釣ってもらったプロトフック。
国内最高峰の技術を持つ土肥富の職人さんが作ってくれているのに、自分の出した修正寸法が悪いせいで、釣っても釣っても思い通りの結果にならない事が多くて、「どこの部分が悪さしているからこうなるんだ?」と、胃がキリキリと痛くなって挫折しそうなくらい悩んでいました。
しかし、土肥富さんより「中途半端なものじゃなく、末永くお客様に使ってもらえる製品を作りましょう。」などと言った温かい言葉をいただいて、何度も何度も細かい寸法修正を対応してもらってます。
そのおかげで問題を起こしていた部分も分かってきて、ここにきて一気に改善されて良くなってきました!
色々な方に協力してもらったり、支えてもらっていることに感謝しつつ、最終段階のテストを進めていきます。
ちなみに今回釣ったアジは、今まで食べたアジの中でトップ3に入る美味しさ。
ここまで美味しいアジを食べたのは、ほんと久しぶりでしたね。食卓に並んだアジは、あっという間に食べられてしまいました(笑)
■タックル①
ロッド:ソルセン78T
リール:07ソアレ2500HGS
ライン:ソルトウォーターフィネスPE0,4号
リーダー:バスザイル8lb
飛び道具:シャローフリーク、自作フロートなど
フック:土肥富 プロトフック各種
ワーム:アジリンガーpro、海毛虫、ピクピクピンテールなど
■タックル②
ロッド:18コルト642L-HS
リール:18フリームスLT2000S-XH
ライン:スモールゲームPE0,3号
リーダー:バスザイル6LB
飛び道具:自作フロート、
フック:土肥富プロトフック各種
ワーム:アジリンガーProなど大き目のワーム
PS、
アジングで釣れなくて
悩んでいるあなたへ
ルアー釣り未経験からアジングを始め、
1年近くほとんどアジが釣れずに
周りにバカにされてきた矢野が、
3万匹以上のアジを釣るきっかけとなった
初心者でも簡単にアジが釣れるようになる
【アジングの型】を電子書籍化しました。
【アジングの型】電子書籍
もしあなたが、
ネット上のアジングの情報を
集めて挑戦したけど、
糸はプチプチ切れるし、
アクションを入れても
何やっているかさっぱり分からず、
全然アジが釣れなくて心が折れそう
というのであれば、
この【アジングの型】電子書籍が
きっと役に立つでしょう。
アジング初心者の方でも釣れる【型】を
この電子書籍にまとめました。
現在、初心者応援企画として、
このアジングの【型】を
期間限定でプレゼントしています。
電子書籍のプレゼントは
予告なく終了する場合もありますので、
もしあなたが他のライバルよりも
早くアジングが上達したいと
強く思うのであれば、
ぜひ今すぐ
電子書籍を手に入れてください。
【アジングの型】電子書籍