ここ最近ずっと遠投の釣りでテストしていたプロトフックは、土肥富の職人さんに寸法修正をお願いしました。
「これでバッチリ決まるはず!!いや、決まってほしい!!」そう願ってドキドキしながら完成を待ってます♪
そして完成待ちの間に、次に控えているプロトフックがあるので、予定よりも前倒しでテストを開始しています。
ランガンでアジ探してテスト!
さて、今回のプロトフックはジグヘッド単体でのテストがメイン。最近はフロートリグを投げることが多かったので、久しぶりのジグヘッド単体のアジングです。
遠投で釣るポイントよりもジグヘッド単体で釣るポイントの方が多いので、先行者がいてもポイントの選択肢が多いので助かってます。
そんなこんなで、いつもどおり潮などの状況を考慮して入るエリアを決めて、その中でアジが入っていそうなポイントを回っていく。
タックルは18コルト642L-HSに18レガリスのコスパが良い組み合わせ。ラインは久しぶりにPEラインを選択してPEアジングで釣っていきます。
ポイントに入って数投して「アジからの反応」がなかったら見切って即移動。
1か所で粘る場合は全くアタリがないと心が折れるけど、ランガンする場合は全くアタリがない方が心おきなく見切れるので助かります。
中途半端に釣れてしまうのが、見切りにくいので一番困るんですw
そんな感じでちゃっちゃとチェックしながらランガンして、数か所目に入ったとあるシャロー帯。
「潮位的に厳しいけど、とりあえずチェックだけしておこうか」と思って投げたら、まさかの1投目でアジからのアタリ!!
うれしいこの日最初の1匹目♪
チョンチョンっと上下に動かしてからの食わせの間でスコンッ!!という気持ちいい食い方でした。
「意外と大きい群れがいるかな?」と思ったけど、連発ではなくポツポツと釣れる程度。
数匹釣ってアタリがなくなってきたら、少しずつ立ち位置を変えて拾いながら釣っていく。
今回使用した土肥富のプロトフック。
ファーストサンプルなので「アタリがあっても掛からない」など苦戦するかと思いきや、予想以上にいい感じで掛かる。
アタリの出方、フッキング率など予想以上の出来栄えに思わずニヤニヤが止まらない。
傍からみたら、ニヤニヤしてメモを取りながら釣りをしている怪しいおっさんであるw
ある程度釣って今回目的としていたテスト項目の確認が終えたら、他の場所にアジが入っているかチェックしに移動です。
「釣れた場所に入っているなら他の場所にも入っているかな?」と思ったけど、居付きのアジがポツポツと釣れただけで、まとまった群れは見つけられず。
予定の時間がきたところで終了としました♪
秋のランガンアジングで新しいプロトフックをジグ単メインでテスト!まとめ
久しぶりにジグヘッド単体の釣りをやったけど、遠投の釣りと違って早いテンポで探れますね。ちゃっちゃと早いテンポで探れるので、ポイントの見切りが超楽でした。
アジはテストしたかったサイズには届かなかったけど、ぼちぼち数釣れて良いテストになりました。
もっと苦戦しそうなイメージのプロトフックだったけど、予想以上にいい感じ!!
「最初でこの感じなら意外とイケるかも!!」とか言ってたら苦戦した時に困るので、やめておきます(笑)
秋のハイシーズンまっただ中。次はもう少しいいサイズでテストしたいですな。
■タックル
ロッド:18コルト642L-HS
リール:18レガリスLTー1000S
ライン:スモールゲームPE0,3号
リーダー:バスザイル6lb
フック:土肥富プロトフック
ワーム:アジアダー、アジリンガーProなど