寒波のせいで寒くなったと思えばまた気温が上がったりと、寒暖差が激しいと体が追いつきません。
最近の土肥富のプロトフックのテストはというと、強風、高波の条件で使ってみたり、アタリが合っても合わせを入れずにアジが咥えている時間を確認したりなど、地味なテストをコツコツとやってます。
そんな中、アタリがあっても合わせを入れずに放置するなどしていたら、「あれ、いつ合わせたらよかったっけ?」と、合わせを入れるタイミングが分からなくなってしまういう後遺症もあったりと(笑)
ちょっと感覚が狂ってきた感じがしたので、テストの合間に感覚をリセットする釣りも入れてます。
よく修行したポイントへ
というわけで、ちょっと狂い始めた手の感覚をリセットすべく、よく修行に使っていたポイントへ。寒波の影響でアジが抜けてしまってないか心配でしたが、例年通りアジが居てくれました♪
水温低下で食いが悪いかな?と思ったけど、コッといい感じで吸い込んでくれます。
ただし、ジグヘッドの重さを潮の流れ変化に合わせて底がギリギリ取れる重さに合わせてやるのがコツ。底まで沈めて、チョンチョンと2~3回上下に動かしてからの食わせの間で、コッと言う感じでした。
重さは1g、1,3g、1,5gの3種類を潮の流れに合わせてローテ。1gが一番アタリが多かったですね。そろそろ1g位のジグヘッドが活躍し始める時期かな。
感覚をリセットするために、レンジクロスヘッドも使用。プロトフックを使う事が多くて出番が減っていたけど、久しぶりに使うと改めて良さを再確認。
自分で言うのもあれですが、めっちゃ良いジグヘッドですよ、本当に。「めっちゃ刺さるやん~」と改めて感動しました(笑)
アタリの数に対してフッキング率が高いとテンションが上がりますね。普段からフックをテストしているってのもあり、かなり意識している部分です。
潮が下げに入ったらアジの食いがさらによくなり、最終的にレンジクロスヘッド×ガルプの組み合わせで、底まで沈めたら勝手に掛かってたり、アクションを入れたら勝手に掛かってたりという投げ釣り的な状態になりました(笑)
たまにはこんなイージーな釣りもいいですね!楽しい釣りを満喫できました♪
まとめ
色々なロッド、ライン、プロトフックを使って色々な釣り方でアジングをしていると、手の感覚がよくわからなくなってくる時があるんですよ。
「あれ、どんなふうに釣ったらよかったっけ?」「いつ合わせ入れたらよかったっけ?」「このタイミングで合わせても掛からない?なんでだ?」みたいな感じで。
感覚がずれたまま放置していると、迷宮に嵌まってしまい元の感覚に戻すまで時間が掛かってしまうのですが、早めに気が付いて修正できたのでよかったです。
今年も残すところあと少し、釣り、遊び、その他諸々、全力で楽しみます♪
タックル
ロッド:ウエダ IR-64S
リール:17スティーズタイプⅰ ハイスピード
ライン:シンカーアジング0,2号
リーダー:バスザイル4lb
フック:土肥富 レンジクロスヘッド1g~1,5g
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ベビーサーディンなど
釣りで寝不足のせいでなかなか疲れが取れないので、初の酸素カプセルに。 pic.twitter.com/3xlKNGRchQ
— 矢野@あおむし (@tyano29109094) 2018年12月23日
PS,
釣りで寝不足。疲れがなかなか取れなかったので、疲労回復に効くという酸素カプセルに初めて入ってみました。
1度じゃ効果があるのかよくわからないので、数回続けてみようと思います。