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【アジの締め方】血抜きと氷締めの方法!【動画あり】

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こんにちは、矢野です。

 

今回はアジングで釣ったアジを

簡単に血抜きと氷締めする方法を紹介します。

 

基本的にキャッチ&イートな僕は

アジングで釣ったアジを

美味しく食べたい!!という事で、

1匹1匹きちんと締めて持ち帰ってます。

 

一緒に行った方から

「ほんと1匹1匹丁寧に締めるね~」と

言われるくらい

丁寧に締めているみたいですね(笑)

 

アジを締めているか、

締めてないかで味が変わるのですが、

締める方法や持ち帰り方によっても

味がかなり変わってきます。

 

しかし釣った後に

締めることに時間を掛けていると、

地合いを逃してしまい

数釣れなくなてしまうことも

多々あります。

 

そこで時合を逃さずに

早く締める方法を

色々と試行錯誤してきて、

今は血抜きと氷締めを

同時にする方法に落ち着いています。

 

アジを締めて持ち帰る為の道具!

まずはアジを素早く締めて

持ち帰るための道具の紹介。

クーラー

私はシマノさんの

フィクセルベイシスの9リットルを

使用しています。

 

9リットルの小型ですが、

魚投入用のふたも付いていて便利。

 

ランガンなどの移動を考えたら、

10リットル前後のクーラーが

持ち運びやすくて使いやすいですね。

手を汚さずアジを掴むトング

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アジを掴むトングは

アライブさんのパイクを使っています。

 

15cm前後のアジはもちろん、

尺アジも軽い力でガッチリと

掴むことができます。

 

ガーグリップやワニグリップなど

色々使ってきましたが、

値段も手ごろで耐久性もいい

このパイクを10年近く愛用しています。

血抜きするためのハサミ

 

アジを血抜きするためのハサミは、

ウニ切りハサミを使用。

 

20cm以下のアジを締める場合は、

先が反っているタイプのハサミの方が

エラからハサミを入れやすいので

使いやすいです。

 

20cm以下のアジから

ギガアジまで簡単に〆る事が可能。

 

気持ちいいくらいバチバチ切れて、

素早く締めることができます。

 

価格はちょっと高めですが、

耐久性は抜群!!

 

5年以上使っても

まだまだ使えます。

 

初期投資は掛かりますが、

長い目でみたらコスパいいですよ。

 

100均で売ってる

果物剪定ばさみなどでも代用できますが、

20cm以下のアジを締める場合は

刃先が太いと首に入りにくく

使いにくかったので、

僕はウニ切りハサミを

愛用しています。

フィッシュピック(アイスピック、千枚通しでも可)

 

主にブロックの氷を砕いて

バラ氷を作るのに使います。

 

スズキ、真鯛、チヌなどの

外道の脳天を締める時にも

使っています。

アジを氷締めする準備

クーラーに氷を入れて、

千枚通しで砕いてバラ氷にする。

最初からバラ氷を用意できるなら、

この工程は必要ないです。

 

9リットルのクーラーで用意する氷は

夏場なら約2キロ。

 

冬場なら1キロほどあれば

問題ないでしょう。

 

長時間の釣りや遠征などの場合は、

予備のクーラーに氷の予備を持っておくと

いいでしょう。

 

氷を砕いたら、

海水を入れて潮氷を作って

準備完了です。

アジを釣って締めて血抜きする

アジを釣ったあとの締め方。

アジを釣ったら、

画像の部分にハサミを入れて

延髄部を切ってやる。

 

バチンと背骨を一気に切る感じで

切ってやるとうまくいきやすいですね。

 

きちんと切れたら

アジが動かなくなりますが、

失敗するとクーラーの中で

アジが暴れて水が散ったり、

氷が溶けやすくなるので注意。

 

慣れるまでは

ひたすら練習するといいでしょう。

 

僕もたまに締めるのに失敗して、

クーラーのが服に散ることがあります(笑)

切ったらすぐに潮氷の中に入れます。

 

潮氷の中に入れて

アジを動かしてやると

血が抜けやすいですね。

 

特に大きいアジの場合は、

潮氷の中で10秒ほど

ジャブジャブ動かして

血を抜くようにしています。

このような感じで釣ってはハサミで締めて、

潮氷の中で血抜きすると

手返しがよくなります。

 

潮氷にアジを入れることで、

アジが全体的に冷えやすくなって、

傷みにくくなります。

 

アジの色も変わりにくく、

最後に釣果写真を並べて撮る場合に

アジがきれいに見えます(笑)

 

インスタ映えを狙うなら是非!

アジの締め方の動画

アジの締め方が分かりやすいように

動画を撮ってみました。

 

最初にアジを釣るところの動画があるので、

締めるところは36秒過ぎくらいからになります。

 

氷は大目に持っておくと安心!

夏場などの気温が高い時は、

予備の氷は絶対に

持っておいた方がいいです。

 

アジが数釣れた時は

特に氷が溶けるのが早いので、

予備の氷がなくて

アジが傷んでしまう場合も・・・・。

 

氷が減ってきたら、

帰る前に氷を足すといいですね。

 

氷で上下にサンドイッチするイメージです。

 

 

遠征などで長時間保管する場合は、

氷が溶けて塩分濃度が低くなるので、

ジップロックなどにアジを移して

潮氷に入れておくといいでしょう。

 

こうすることで

全体的にアジが冷えて

傷みにくくなります。

【アジの締め方】血抜きと氷締めの方法!まとめ

以前はバケツに水汲んで、

その中に入れて血抜き、

そしてジップロックに入れて

クーラーに保管していました。

 

しかし、この方法だと

夏場などの気温が高い時は

アジが傷みやすかったんですね。

 

血抜きしても、

帰るころにはアジがあまり冷えてなくて、

変色していることもあったりしました。

 

そこでクーラーに潮氷を作って、

その中で血抜き、保管してやると

アジが全体的に冷えやすくて、

傷みにくかったです。

 

10リットルほどの

小型クーラーに潮氷を作るだけで、

手軽に血抜きと保管が出来るので便利。

 

刺身に限らず、

塩焼きなど火を通して食べる場合でも、

血抜きをやっているのと

やっていないのでは

味が全然違ってくるので、

是非やってみてください!


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