今回はアジングへ行った話。
朝晩も冷えてくるようになり、海の方も例年よりも少し遅れ気味ですが、ハイシーズンになってきました。
状況によったら高活性なアジが、超イージに釣れてくれる時期なので、初心者さんがアジングを始めるにもいい季節です。
しかし先月末あたりに2週続けて台風がやってきたりと、狙ったタイミングでの釣行が出来なくて、スラストレーションが溜まりつつも、動けるタイミングでプロト製品のテストにアジングへ行ってきました。
手前のアジはほぼ抜かれて・・・・・
潮位が低いので、潮位が低いとアジが入ってこないポイントは外して、ポイントを選択する。
まだまだアジングブームなようで、びっくりするくらいアジンガーが多いですね!
狙ったポイントが空いているか不安だったけど、空いていたので迷わずそこに入る。
この感じだと「連日、人が入ってアジもかなりすれているかな?」と思いながら道具を準備する。
ロッドはヌーボコルトプロトタイプ612L-T、シンカーアジング0,2号を巻いた17スティーズタイプⅰをセット。
ジグヘッドはラッシュヘッドM1,8g、ワームはアジアダー。
風も草木が少し揺れる程度で、釣りに支障はなさそう。
アジが入っているかな?と期待と不安が混じる1投目。
着水してすぐにベールを返し、表層付近を探ってくる。
足元まで丁寧に探ってくるも、アジからの反応が無い。
少し投げる方向をずらして、同様に表層を探ってくると、明暗の境付近でコッと明確なアタリ!!
1匹目が釣れてくれましたが、アジを見た感じだと居付きのアジっぽい。
同様に探ってくるも反応がなく、投げる方向、探る深さを変えてみるも、全くアタリが無かったので、ちょっと仕掛けを変えることにします。
ジグヘッド単体で釣られなかった沖のアジを狙う!
連日多くの人が入っているようで、手前のアジはほとんど釣られている模様。
移動して他にアジが入って居る場所を探しても・・・と思ったけど、この人の多さだとポイント難民になる確率が高い。
ポイント難民になるよりは、ジグヘッド単体では届かない沖のアジを狙った方が得策かなと。
というわけで、沖のアジを狙う為に仕掛けをフロートリグに変更します。
ビュ~ンとエギンガーと間違われそうなキャスト音。
ボッチャ~ンとアジが散りそうな着水音が響きましたが、まぁ気にせずに釣っていきます(笑)
アタリが無ければ投げる位置を変えて、アジを探っていきます。
1投1投に時間が掛かって非常に効率が悪いけど、辛抱してアジの付場を探っていきます。
ようやく・・・といっても3投目だけど、アジが釣れてくれました。
ジグヘッド単体では3gでも届かない位置なので、やはり沖には釣られてないアジが残っているみたい。
同じ位置を通してポツポツと追加していき、このままフィーバーか?と思うも束の間。
小さい規模の群れだったようで、小1時間ほどでアタリが無くなったので、この日は終漁としました。
残り物にはアジがある?沖の釣り残したアジを狙え!まとめ
なんとか狙い通り沖のアジを釣る事は出来たけど、数は予想以上に釣れなくてイマイチ。
もう少しこのサイズのアジを釣って統計が欲しかったです。
連日多くの人が釣っているようで、外灯にアジが定着する前に釣られていた感じだったので、やはりいかに最初の群れを見つけるか?が釣果のカギになりそうですね。
■タックル ジグヘッド単体
ロッド:ヌーボコルトプロトタイプ612L-T
リール:17スティーズタイプⅰ
ライン:シンカーアジング0,2号
リーダー:リバージ4lb
フック:土肥富/odz ラッシュヘッドM プロトフック
ワーム:アジアダー、アジリンガーヴィクトリー、ビビビームなど
■タックル フロートリグ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-73T
リール:07ソアレ2500HGS
ライン:ドンペペACS0,3号
リーダー:バスザイル6lb
飛び道具:自作フロートリグ
フック:土肥富/odz プロトフック
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ビビビームなど