いや~、今年の夏は異常に暑すぎっす。昼間、外に出るだけで溶けそうです。
あまりに暑すぎて、初めて熱中症の症状が出たりした平成最後の夏。早く涼しくなってほしいと思う今日この頃です。
統計取りのアジングへ。
月、潮のタイミングも良くないけど、「とりあえずテストになるくらいは釣れるでしょ・・。」と深く考えずに出発。
夏アジングのセオリー通りに、選んだエリアで潮通しのいい場所を候補にあげる。現在テストしている土肥富のプロトフックのテストでまだ入ってない場所を選択。
ポイントに到着して海面チェック。思ってたより潮位が低いけど、濁りもない。あとはアジが入っているかどうかだけど、そこはいつものように祈っておきましょうw
フロートリグに柔らか目のロッドを選択。
ロッドに負担が掛からないように優しく投げて、【チョンチョンとやってから食わせの間】を入れるいつもの釣り方で探っていく。
コッといいアタリは出て、本日最初の1匹目が釣れてくれました!
修正してもらったおかげで、以前よりも気になっていた掛りどころなどの部分もよくなっている!!
「いい感じになってきたんやない~」と一人テンション上がりまくり!!
ワームを変えたり釣り方を変えたりしながらポツポツと。
少し前に買った防水カメラ、TG-5のセッティングがうまくできてないので、使い慣れたGRdigitalⅢを使用。古いカメラだけど安定の画質ですな。
色々な釣り方を試す。
テストなので普通に釣るだけでなく、色々な釣り方も試してフッキング率や掛り具合などを確認。色々な釣り方と言っても、主に巻いて釣ったり、動かさずに流して釣るくらいですが。
アジングジグヘッドの選び方の記事でも書いているけど、釣り方によってアジがジグヘッドに捕食してくる位置が変わってくるので、釣り方に合わせてフックを選択してやることがフッキング率アップのために重要になってきます。
今回もフロートの釣りでも同じで、釣り方によってアジが捕食してくる位置が変わってくるので、それに合わせたフック選択が重要になるので、それを考慮しながらテスト。
で、色々な釣り方を試していると、釣り方によってアタリの出方、フッキング率やフッキング位置にバラツキが出てくるんですね。それらの数値を統計して、どのような状況でそうなったか?といった部分を詰めていきます。
1つのフックですべての状況に合わせるというのは難しいけど、刻々と変わる状況に合わせて細かくフック形状を変えていくのも現実的ではない。
そこで、適切に取捨選択を行って、土肥富の職人さんに細かい微調整を何度も何度もやってもらって、最大公約数を高める作業を行っています。
うまく掛からない時。そこは捨てないといけない部分だと分かっていても、悔しいんですね(笑)
そこはもう割り切って捨てるように意識しています。そうしないと永遠に悩み続けてしまうんです。ほんとうに。
釣り方の他には、リールを巻くだけで合わせる巻き合わせでどのくらい刺さるか?というのを試したり、わざと合わせを入れずにどのくらいアジが咥えているか?っていうのも試したり、どのくらい追い食いしてくるか?っていうことなどなど、色んな事を試してこの日のテストは終了。
イメージ通りだったり、そうでなかったり。日々、新しい発見があって面白い♪
色んな釣り方を試しながら土肥富プロトフックのテストアジング!まとめ
相変わらず体に堪える暑さで、熱中症も初体験。一時よりマシな暑さになっていますが、まだまだ注意が必要ですね。来年は本気でアジングに空調服を導入しようか考え中w
プロトフックもいい感じで問題を1つ1つクリアして進んでいます。新しいプロトフックを初めて投げる時、「うまくいくかな?、ダメかな?どうかな~?」といったドキドキ感が今でもたまりません。
思ったよりもテストがうまくいかずに焦った時期もありましたが、取捨選択を適切に行って良いものを作るように頑張ります。
■ タックル
ロッド:エアロック AR-T722M
リール:18フリームスLT2000S-XH
ライン:スモールゲームPE0,3号
リーダー:バスザイル6LB
飛び道具:自作フロート、シャローフリーク
フック:土肥富プロトフック各種
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ビビビームなど小さ目のワーム