今回もアジングへ行った話。
毎年恒例?の梅雨入りしたら雨が降らないという日々が続いていましたが、先週にようやくまとまった雨が降りました。
そろそろ夏のアジングの時期の到来ですな。雨が降ったおかげで、海の方もいい感じに変わっているはず!
仕事も忙しい日々が続いてますが、確認しておきたいエリアや検証内容があったので、合間を縫ってアジングに行ってきました。
ヌーボコルトプロトタイプの復帰戦!
毎年の事ですが水温も高くなり、アジの付場が酸素量が多い潮通しのよい場所などに変わってくる季節。潮通しの良いポイントを数か所回るようにして、雨後の濁りなどの状況を見てどの場所に入るかを決めることにする。
数か所ポイントを見て、濁りもゴミも少なくて釣りに支障がなさそうなポイントを選択。
干潮のタイミングからスタート。潮が高くなってくるとアジも入ってくるでしょう。たぶんw
今回のタックルは、メーカー修理に出していたヌーボコルトプロトタイプ612LーT。トップガイドをトルザイトからSICに交換しただけで、折って修理に出したわけではありません(笑)
リールはオードラゴンを巻いた05イグジスト1003をセット。
比較の為にシンカーアジング0,2号を巻いた17スティーズも待機させる。ジグヘッドはレンジクロスヘッド1,5gにワームはアジアダーを付けて開始する。
潮が満ちてきたらアジ連発!!
「夕マズメの恩恵があるかな~」と思い数投するも全く反応が無い。アジが入ってくるまでは無駄打ちをせずに、のんびり休憩してアジの回遊待ち。しばらく海を見ながらのんびり休憩して、潮がゆっくり動き始めたタイミングで再開する。
まだ潮位が低いので、潮上に投げて底から探っていく。釣り方はチョンチョンとやってからの食わせの間~という、いつものパターン。
2セット目のアクションの後の食わせの間でカサッとアタリ!!
本日1匹目が釣れてくれました♪
アジのコンディションも良さそうで、大きい群れの予感!!同様に探っていくと、再びヒット!!パターンに嵌めれたようでそこから連発です!
怒涛のラッシュで夏アジ剣山達成!
本日のパターンに嵌めて漁師モードになった所で、色々と検証しておきたい事があったので試していく。
主にオードラゴンとシンカーアジングの使い分けが、今回やっておきたかった検証内容。同じロッドでそれぞれラインを交換して、アタリの出方や感知できる数など比較していく。
使い慣れたヌーボコルトプロトタイプを使用することで、ラインの違いによる感度、操作性などの違いがよくわかる。
オードラゴンとシンカーアジング、それぞれ素材の違いによるアタリの感知できる数の違いが、想定してたよりも多くてびっくり。
数釣って検証できた後は、写真撮影の練習をして遊ぶw
「夜間の魚の泳いでる姿の撮影は難しい~」と思いながらしばらく没頭。そしてラインの比較~撮影の練習を交互にして、最後は超ハイペースで連発して釣っていく。
まだまだ釣れていたけど、クーラーが完全にギブアップした所で、今回の釣りは終了でした!
夏アジングの時期到来~夏アジ見参からの夏アジ剣山!まとめ
予想通り雨が降って、一気にいい感じでアジが釣れるようになっていました。
夏のアジングの時期到来ですね♪
関連記事 夏アジングのポイント選びのコツとジグヘッド重さ選択の注意点!
検証したかった項目も色々と比較が出来て満足でした!
水温も高くてアジも活発に動けるので、1,5g前後のジグヘッドをきちんと動かして見切られないようにするのがコツ。オードラゴンの操作性や水馴染みの確認の為に、レンジクロスヘッド0,6gも投げてみましたが、1匹も釣れませんでしたw
動きが遅すぎてアジに見切られているのでしょう。
毎年の事ですが、軽いジグヘッドでスローに釣るよりも、夏の高水温期などは重たくして見切られないようにした方が、効果がある場合が多いですね。
状況に合わせて、ジグヘッドの重さの使い分けをきちんとするといいでしょう。
■タックル(リンクをクリックすると各インプレ記事に飛びます)
ロッド:ヌーボコルトプロトタイプ612L-T
リール:17スティーズタイプⅰ、05イグジスト1003
ライン:オードラゴン0,4号、シンカーアジング0,2号
リーダー:リバージ4lb
フック:土肥富/odz レンジクロスヘッド1,5g
ワーム:アジリンガー、アジアダー、ドットテール1,8など