今回もアジングへ行った話。
夏アジも例年通り釣れ始めて、最近いい感じでアジの動きを掴めています。
土肥富のテストする製品があるので、手堅く同じ場所に入ってテストしても良かったのですが、他の場所の産卵で入ってくるであろうアジも気になる所。
ちょっとだけ迷ったけど、最近釣れていた場所とはちょっと違うポイントへ、夏の産卵アジを探しに行ってきました。
夏の産卵アジを狙う!
今回狙うのは夏の産卵のアジ。
アジが産卵に入ってくるような、潮が緩い湾をポイントとして選択。
高水温期に選択するようなポイントとは真逆ですね。
ポイントに到着して海面を確認してみると、たま~に小さいライズがある!!
これはアジが入っているっぽい。
テンション上げながら潮氷を作って、道具を準備する。
ロッドはヌーボコルトプロトタイプ612UL-HS、リールはオードラゴンを巻いた05イグジスト1003をセット。
ジグヘッドはフロードライブヘッド1,2gにワームはアジリンガー。
良い釣りができるように祈りながらの1投目!!
表層から1m位の範囲を通してくるようにイメージして釣っていく。
チョンチョンと小さめに動かしてから食わせの間~を入れて探る。
カサッと小さなアタリを感知して合わせを入れてバッチリ掛ける!!
1投目から釣れてくれてテンションアップ!
アジもよく肥えて、いい形をしていてさらにテンションアップ!
1投1匹とまではいかないけど、ポツポツといった感じで釣れてくれる。
食いがそんなに悪いわけではないので、アジが産卵に入ってきてから日が経ってないかなと。
と思ってたら「あれっ、釣れてたw」と言う感じで、感知できないアタリもチラホラと。
なんかオードラゴンさん、最初使った時よりもなんか感度が悪くなっているような気が・・・・。
ノーメンテで使ってるのがいけないのか(笑)
「やたら引くな~」と思ったらスレ掛かり。
さすが超鋭い針先のフロードライブヘッド、アジの胴体部にもスパッと刺さってます(笑)
オードラゴンとシンカーアジングの使い比べ!
ある程度釣ったところで、シンカーアジング0,2号を巻いた17スティーズにリールを交換。
ここ最近やっているオードラゴンとシンカーアジングの比較を、産卵のアジでやっていく。
アタリの出方、感知できる数など比較しながら、ポツポツと追加していく。
シンカーアジングとオードラゴン。
比重がほぼ同じ編み糸なので、オードラゴンもシンカーアジングと同じように使えるかな~と思っていたけど全くの別物ですね。
やはり比重は近くても素材が違うので、アタリの感知できる量、操作感などが全く違ってきます。
あとはオードラゴンでたくさん釣って、耐久性を調べないとな~。
そんな事を考えながら夏の産卵アジングを満喫しました♪
夏の産卵アジング~産卵に入ってきたばっかりのアジだったので結構簡単に釣れた件!まとめ
帰って捌いてみると卵もそんなに大きくなってなかったので、入ってきてからあまり日が経ってないアジでした。
ということは今回釣れたのでまた同じ所に入ると、アジが今回より産卵モードに入ってて一気に釣れなくなって、釣果が半減するパターンですね。
同じような経験したことがある人もいるはず(笑)
オードラゴンもシンカーアジングと比較しながら結構使ってみました。
気になっていた部分は比較できたので、後は耐久性がどうなるか気になる所。
次は普段よりドラグをちょっと締めて数釣ってみようと思います。
■タックル
ロッド:ヌーボコルトプロトタイプ612UL-HS
リール:05イグジスト1003、17スティーズタイプⅰ
ライン:オードラゴン0,4号、シンカーアジング0,2号
リーダー:リバージ4lb
フック:土肥富/odz フロードライブヘッド1,2g
ワーム:アジリンガーなど