今回はアジングに行った話。
朝晩の冷え込みがきつくなってきました。年を重ねるごとに寒さに弱くなってきて、今までの防寒体制だとガチガチ震えながら釣りをしてしまう時も。
このままだと風邪ひきそうなので、新しい防寒着を検討中です。
そしてテストを続けている土肥富のプロトフック、現在4種類くらい同時にテスト中です。予想よりテストが順調に進んでるフックもあったり、予想よりも苦戦してるフックもあったりと、一喜一憂師ながらテストを進めています。
そんな中、寸法調整をお願いしていたプロトフックが完成してきたので、テストに行ってきました。
干潮からスタート
今回は干潮のタイミングでの釣行。
釣りに行けるタイミングが干潮の場合。ポイントの選択肢が少なくなるのが嫌なところ。
まぁ今回はフロートを使った沖のアジを狙うようになるし、ちょっと考えて干潮時でも釣りができるポイントを選択しました。
というわけでやってきたのは、「潮干狩りやった方がいいんじゃね?」的なポイント。ジグヘッド単体じゃ飛距離が足りなくて、すぐに地球を釣ってしまうようになります。
油断してたら貴重なプロトの針がすぐになくなってしまう・・・・・。そんな場所でフロートを使って、沖のアジを狙っていきます。
釣り場に着いてから、ちゃっちゃとフロートリグを装備。そして、出来立てほやほやのプロトフックをセットして開始。
今回の狙いのアジのサイズは、テストしているフックサイズに合わせて20cmくらいがメイン。テストに都合いいサイズが入ってくれてたらいいんだけどな。
いつもながらアジが居るかな?と期待と不安が入り混じる1投目。思いっきり遠くに投げて、沖の明暗の境目と掛けががり付近を重点的に狙っていきます。
狙った付近を通過するタイミングでアタリ!!!
「キタキタ~」とテンション上げながら、合わせを入れて入れる。バッチリ合わせも決まり、寄せてくる。
狙いのサイズよりちょっと小さいけど、無事に1匹目を捕獲!!
いつもながら最初の1投目でアジが釣れてくれると、選択したポイントが間違ってなかったという安心感がある。まぁ1匹で終わってしまう場合もありますが(笑)
それでもポイントに入って1投目で釣れた時は、ある程度まとまって数が釣れてくれる事が多い。
そして2投目でもアジが釣れてくれたので、本格的に試したい事をテストしていきます。
ただ釣るだけではなく、色々と試しながら釣るのだ
テストの釣りと言っても、ただ普通に釣るだけではなくて色々と試しながら釣っていく。
良い位置にフッキング。この位置に掛かれば、まずアジの口が裂けてバレる事は無いでしょう。う~ん、プロトのフックでいい位置に掛かってるとうれしくなる♪
あまり良くないフッキング位置。もう少し奥に入ってほしいところ。こんな掛かり方も何回かあったけど、おそらくフック形状が悪いのではなく、自身のある部分が悪いのが原因かなと。
ここは次回のテストでもう少し改善して、確認しておかないといけないな。
ワームも色々と変えてテストテスト。ワームによってもアタリの数、アジが咥えている時間が違ってくるので面白い。
魚が多い場所で色々試すとすぐに結果が出るので、違いがよくわかるんですね。釣れないワームは、極端にアタリの数が減ります。「このワーム、もう少しココがこうだったらいいのにな~」と思いつつ、そんなワームはテストの妨げになるのですぐに交換っす。
20cm位のサイズでテストしたかったけど、20cm以下のサイズが多い。20cm~のサイズよりも、このサイズを掛ける方が難しいので四苦八苦。
遠投して20cm以下のサイズのアジを釣るのは、ちょっとキツイ~。
苦戦しながらもアタリは続いていたので、予定した時間をオーバーして終了。
干潮~のスタートだったので苦戦するかな?と思ったけど、意外とアタリの数も多くて楽しめました。
初冬の干潮アジング~潮がなくても沖を狙えば何とかなる?まとめ
干潮のタイミング、普段ならあまり入らないタイミングでの釣行でしたが、沖にアジの群れが居てくれていい感じでテストになりました♪
干潮時にこれだけ釣れたら、満潮のタイミングで入ったら入れ食いで釣れそうな予感。もう少しサイズが良ければ、いう事なしなんだけどな~。
試行錯誤して何度も何度も作って貰ったプロトフック、狙いのコンセプト通りに仕上がってきてるのを実感。
大体の項目の確認はできたけど、今回のテストで確認しきれなかったこともあるので、また次回のテストの時に確認するとしましょう。
■タックル
ロッド:エアロック AR-T722M
リール:18フリームスLT2000S-XH
ライン:スモールゲームPE0,3号
リーダー:バスザイル8LB
飛び道具:自作フロート、シャローフリーク
フック:土肥富プロトフック各種
ワーム:アジリンガー、ビビビーム、ベビーサーディンなど